典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石 三葉虫 販売

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典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石/【tr1334】

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr1334】

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典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その1)

こちらは、モロッコ南部、アトラス山脈南側のオルドビス紀の地層から採集された、非常に古い三葉虫「フレキシカリメネ」のノジュール化石です。ノジュールとは、遺骸のまわりに堆積物が集積して固まった、丸いボールのような石で、ハンマーで割ると中から上質な化石が現れることがあります。堆積物に守られた本体は、良好な保存状態を示すことが多いです。写真上側がネガティブサイド(影が写し取られた部分)、下側がポジティブサイド(本体部分)です。

モロッコは世界有数の化石産地として知られています。詳しくは「モロッコ5大化石産地をご紹介:時を超えた自然の遺産」を御覧ください。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その2)

メインのフレキシカリメネの右下には、小さな三葉虫の体節部も見られます。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その3)

フレキシカリメネは、扁平な種が多い古い三葉虫の一つですが、比較的立体的な形状をしているのが特徴です。ご覧のように、頭鞍部もしっかりと保存されています。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その4)

いかにも典型的で立派なノジュールです。ノジュールの構造を理解するうえでも、最適な標本と言えるでしょう。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その5)

ネガティブサイドです。カリメネの頭鞍部が鋳型のように残されています。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その6)

こういった、本体そのものではないものの、化石の痕跡が残っているものを「印象化石」と言います。化石の形態の一つですね。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その7)

こちらは本体側です。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その8)

小さなカリメネと思われる三葉虫の体節が残されています。水流が緩やかで、遺骸が集積する海底だったのかもしれませんね。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その9)

ノジュールは厚みがあり、とても立派です。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その10)

ラフですが平らな面もあり、安定して展示することができます。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その11)

一つあたり、母岩を含めて約11センチ前後です。

典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石(その12)

100円玉との比較です。古生代オルドビス紀の古い三葉虫、フレキシカリメネのノジュール型化石です。

ネームカード

商品スペック

商品ID tr1334
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石
産地 Morocco
サイズ 本体カーブ計測5cm 母岩含め全体11.4cm×9.1cm×厚6.4cm
商品解説 典型的なノジュール、ネガポジ残っています!古生代オルドビス紀の古き三葉虫、フレキシカリメネ(Flexicalymene)のノジュール型化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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