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輝くエナメル質にご注目!メガロドンの祖先とも言われる古代鮫、オトドゥス・オブリークス(Otodus obliquus)の上質の母岩付きの歯化石/【sh271】
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こちらはエナメル質がよく保存された、古代の絶滅ザメ、オトドゥス・オブリークスの歯化石です。母岩付きで味わい深い標本です。
およそ70%ほどが露出した標本です。オトドゥス・オブリークスは新生代の一時期、海中の食物連鎖の頂点に君臨していた古代の巨大な肉食ザメです。あのメガロドンの祖先とも言われる存在です。
非常に保存状態が良い歯化石です。
歯茎の上に露出していた歯冠(茶色の部分)とそれを支えていた歯根の両方とも保存されています。
側面から撮影。
長い方の辺にそって72ミリ。オトドゥス・オブリークスの歯化石としてはかなり大型です。
100円玉との比較。メガロドンの祖先とも言われる古代鮫、オトドゥス・オブリークスの上質の母岩付きの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh271 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 輝くエナメル質にご注目!メガロドンの祖先とも言われる古代鮫、オトドゥス・オブリークス(Otodus obliquus)の上質の母岩付きの歯化石 |
産地 | Khouribga, Morocco |
サイズ | 本体(長い辺に沿って)7.2cm 母岩含め全体6.9cm×5cm×厚1.3cm |
商品解説 | 輝くエナメル質にご注目!メガロドンの祖先とも言われる古代鮫、オトドゥス・オブリークス(Otodus obliquus)の上質の母岩付きの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
オトドゥス・オブリークスの歯の化石、届きました。写真で見たよりも迫力と重厚感を感じました。歯のエナメル質の状態も良いと思います。古代の、絶滅した生物の化石、とてもロマンを感じます。ありがとうございます。
茨城県/男性
オトドゥスとは?
古代ザメ オトダス(Otodus)
Otodus obliquusは、絶滅したネズミザメの仲間です。新生代前期から中期にかけて(約6000万年前~約4500万年前)、世界中の海に生息していました。
生理学的な知識
オトダスは、歯化石と背骨が発見されます。他の軟骨魚類と同じように、オトダスは、(骨ではなく)軟骨で構成されています。オトダスの歯は、三角形の歯冠と、なめらかな歯のエッジ、歯根についている鋭い副歯によってできています。まれに、鋭いセレーション(歯のエッジのぎざぎざ)が観察される標本もあります。
オトダスはどれくらい大きかったか?
オトダスの化石は、この生物が、巨大な肉食性のサメであったことを示しています。現在知られている最も大きな歯は、高さ計測で104mmです。背骨は、幅12.7cm。こういったデータから、科学者は、体長9メートルに達したものと考えています。
オトダスは、どこにいたか?
オトダスは幅広い地域の海に生息していたと考えられています。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど。
オトダスは、何を食べていたか?
オトダスは、海生の哺乳類、大きな魚はもちろん、他のサメさえもエサにしたと考えられています。当時の食物連載の頂点に君臨していました。
オトダスはメガロドンへと進化した。
オトダスは、最終的に、史上最大の肉食サメと知られるメガロドンの仲間へと進化したと科学者は考えています。証拠として、その中間的な歯が見つかっています。