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ブラジル・サンタナ層産ならではの立体保存!鱗の保存状態は圧巻、白亜紀の絶滅魚類ラコレピス(Rhacolepis)のノジュール化石/【ot4746】
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こちらはブラジル・セアラ州の白亜紀の地層から産出した絶滅魚類、ラコレピスのノジュール化石です。ラコレピスの属名は、ギリシャ語の rhakos(しわ)と lepis(鱗)に由来するとされ、鱗に特徴を持つ魚類として知られています。本標本でも、その特徴的な鱗を明瞭に観察することができます。
こちらの化石で特に興味深いのは、魚を真上から見下ろしたような状態で保存されている点です。通常、魚の化石は体の側面が見える状態で発見されることが多いため、このような保存状態は珍しいものです。
ブラジル・セアラ州のサンタナ層からは、ノジュールと呼ばれる炭酸塩の塊に包まれた魚類化石が数多く産出します。これらの化石は保存状態に優れ、とりわけ魚体が押しつぶされず、立体的な形状を保っていることで世界的に知られています。本標本も、サンタナ層ならではの優れた保存状態を示す一品です。
吻部付近を撮影しました。ラコレピスは吻部が尖り、全体として流線型(紡錘形)の魚体をしていました。当時の生息環境は汽水域だったと考えられています。海水と淡水が混じった海域を、この体形を活かして、活発に泳いでいたと考えられます。
属名の由来にも関係する、特徴的な鱗です。魚類化石では、鱗の形状までこれほど明瞭に観察できる標本は決して多くありません。しかし、サンタナ層の化石には、このような精緻な保存状態を示すものが見られます。生きていた当時の姿を容易に想像できるほど、見事な保存状態です。
胴体全体を覆う鱗が明瞭に保存されており、一枚一枚の形状を肉眼やルーペでくっきりと観察できます。
尾びれは見られませんが、その直前まで鱗が明瞭に残されています。
裏面です。ノジュールの一部が切断され、平置きできるように整えられています。
側面から撮影しました。魚体を厚く包んでいるのは、主に炭酸カルシウムからなる母岩です。こうした炭酸塩の塊に取り込まれることで、魚体の立体的な形状や細部が良好に保存されたと考えられます。
本体直線距離約19.3cmです。
100円硬貨との比較です。白亜紀の水域を泳いでいた絶滅魚類、ラコレピス(Rhacolepis)の立体化石です。鱗の細部まで明瞭に残された、サンタナ層産ならではの見応えある標本です。
商品スペック
| 商品ID | ot4746 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | ブラジル・サンタナ層産ならではの立体保存!鱗の保存状態は圧巻、白亜紀の絶滅魚類ラコレピス(Rhacolepis)のノジュール化石 |
| 産地 | Ceara, Brazil |
| サイズ | 本体直線距離19.3cm 母岩含め全体21cm×7.6cm×最厚部4.7cm |
| 商品解説 | ブラジル・サンタナ層産ならではの立体保存!鱗の保存状態は圧巻、白亜紀の絶滅魚類ラコレピス(Rhacolepis)のノジュール化石 |

魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。

ダンクルオステウス

ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。




























