高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite) 化石 販売

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高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)/【ot4691】

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4691】

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高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その1)

こちらは恐竜時代の樹木の樹脂が化石化した琥珀、通称バーマイトです。英語で書くとBurmiteです。ビルマの琥珀という意味で、現在のミャンマーのかつての国名を冠した琥珀です。ミャンマー北部のカチン州に広がるフカワン渓谷で採集されるこの琥珀は、なんと約1億年前の樹脂が途方もない時間をかけて固まり、琥珀になったと考えられているのです。これは世界各地で琥珀は採集されますが、指折りの古さです。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その2)

ご覧のように、こちらの琥珀は赤黒い基質の内部に多種多様な内包物が含まれています。一般的なバーマイトよりも相当密度の濃い個体です。白亜紀当時の森がギュッと詰まっているのでしょう。内部には植物の一部などが見られます。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その3)

葉の一部でしょうが、繊維質のパターンがそのまま残ったような模様がそこかしこに見られます。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その4)

バーマイトの起源の樹脂が滴っていた森は、熱帯雨林だったと考えられています。また、周囲は汽水域、つまり河川と海が入り混じったデルタ地帯だという説が有力で、その森に棲んでいた虫や小動物、植物などの断片が多数含まれているとされています。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その5)

この個体は、通常のバーマイトの何倍もの内包物が凝集されているため、透明度が低く、観察には、光を照射できるタイプの顕微鏡をお使いいただくことを推奨します。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その6)

バックライトを当てると、深い琥珀色が現れます。密度の濃い標本ならではの深いグラデーションを伴った味わいのある色合いをお楽しみいただけます。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その7)

肉眼でみるとこのような深い色を呈します。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その8)

横幅2cmほどある、ルースとしてはなかなかの好サイズです。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その9)

100円硬貨とほぼ同じ大きさです。恐竜が闊歩していた時代の樹脂が化石化した琥珀、バーマイトです。

高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)(その10)

樹皮から染み出してくる粘性のある液体(樹脂)が途方もない時間をかけて固まったものが琥珀です。こちらはその滴る様子を描いた復元イラストです。

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商品スペック

商品ID ot4691
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 2.1cm×1.4cm×厚0.6cm
商品解説 高密度の内包物が造り出す深い琥珀色をお楽しみください。恐竜時代の琥珀、バーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉