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本体19.8cmの堂々たるサイズ。恐竜時代の海に生息していたブラジル産絶滅古代魚ラコレピス(Rhacolepis)の立体標本/【ot4673】
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こちらはブラジルのアラリペ盆地特有のノジュールから産出した、古代魚ラコレピスの化石です。ラコレピスは白亜紀に繁栄した古代条鰭類の一種で、現代のイワシやニシンに近い姿をした小型〜中型の肉食魚類です。
アラリペ盆地には白亜紀前期(アルビアン期:約1億1000万年前)の地層が広がっており、非常に質の高い海棲生物の化石が産出します。現在ブラジルからの化石輸出は行われていないため、国内で取引できるのは過去に輸入された貴重な標本に限られます。
頭部のクローズアップです。通常は破損しやすい頭部骨格や鰓蓋(えらぶた)、周囲の繊細な鱗など、生前の立体感やディテールが見事に保存されている点にご注目ください。
ラコレピスという名前は、ギリシャ語の「Rhakos(しわ・破片)」+「Lepis(鱗)」に由来します。この標本はまさにその名の通り、胴体から腹部にかけて菱形の美しい鱗がびっしりと残されています。
また、ノジュール特有の立体的な保存状態にもご注目いただきたいところ。紡錘形の魚体をほぼそのまま残しており、生きていた当時の丸みが感じられます。
アラリペ盆地・サンタナ層は、こうした驚異的な保存状態で知られています。当時は酸素濃度が低い閉鎖的なラグーン(潟湖)環境だったため死骸の腐敗が抑えられ、このような三次元の立体化石が形成されたと考えられています。
裏側の様子です。魚体を優しく包み込むように形成されたノジュールが母岩として残っています。
側面から見ると、母岩がカプセルのように本体を保護し、生前の立体的な厚みを守ってきた様子がよく分かります。
本体直線距離で約19.8cm(母岩全体で約21cm)と、ラコレピスとしては見ごたえ十分な大型サイズです。
100円硬貨との比較です。1億年以上前の丸みを今に伝える、迫力ある立体標本です。
商品スペック
| 商品ID | ot4673 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 本体19.8cmの堂々たるサイズ。恐竜時代の海に生息していたブラジル産絶滅古代魚ラコレピス(Rhacolepis)の立体標本 |
| 産地 | Ceara, Brazil |
| サイズ | 本体直線距離19.8cm 母岩含め全体21cm×6.6cm×厚4.8cm |
| 商品解説 | 本体19.8cmの堂々たるサイズ。恐竜時代の海に生息していたブラジル産絶滅古代魚ラコレピス(Rhacolepis)の立体標本 |

魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。

ダンクルオステウス

ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。




























