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黒と白が織りなす太古のアート!結晶化したカルサイトが輝く大型直角石・オルソセラス(Orthoceras)の高品位化石/【ot4653】
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こちらはモロッコのデボン紀の地層から採集された美しいオルソセラスのダブル標本です。オルソセラスは細長い円錐形の殻を持った太古の海洋肉食生物です。殻の広い開口部(写真下側)に軟体部があり、大きな目と触手で獲物を捕らえていました。軟体部は化石として残らないため推測となりますが、現生のイカのような姿をしていたと考えられています。
本体は母岩から少し浮かせるように丁寧にクリーニングされ、母岩自体もきれいに整えられています。化石標本としてはもちろん、インテリアとしてもおすすめできる完成されたコレクション品です。
殻の大部分は内部が小部屋(気房)に分かれた空洞構造で、潜水艦のバラストタンク(浮力調整タンク)のような役割を果たしていました。この標本でも、その小部屋ごとに分離されていた様子がよく残っています。現在はその空洞に方解石がびっしりと堆積しています。
隔壁のラインが明瞭に保存されている点にご注目ください。この化石が産出するのは、当時温暖で浅い海だったと思われる地層です。潜水艦のように浮力を調整しながら、海中を水平〜やや斜めの姿勢でゆったり泳いでいたと考えられています。
食性は現生のイカやタコと同様に肉食性で、主に三葉虫や小さな甲殻類、腹足類(貝類)などを触手で捕まえ、くちばし状の口器で噛み砕いて食べていたという説が有力です。一方でデボン紀は、オルソセラスを凌ぐ強力な捕食者が徐々に台頭してきた時代でもあります。例えば大型の板皮類(ダンクルオステウス等の甲皮魚)などです。こうした強大な新型(当時としては)の魚類は、オルソセラスにとって大きな脅威だったことでしょう。
黒色の石灰岩に、方解石をふんだんに含んだ白い化石部分が映えます。手と比べても分かるように十分なサイズがあります。
オルソセラスは平らな研磨個体が多い中、こちらは立体的なフォルムを堪能できる点にもご注目ください。
1300グラムに迫る重量があります。裏面はほぼ完全にフラットに整えられており、平置き時に非常に安定します。
側面から見ると、本体部分が大きく隆起しているのがお分かりでしょうか。表面は丁寧に磨かれ、手触りも良好です。
長い方は17.6cm、短い方は13.3cmといずれも十分なサイズがあります。
100円硬貨との比較です。化石標本としてはもちろんのこと、インテリアとしても存在感バツグンの大型個体です。
商品スペック
| 商品ID | ot4653 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | 黒と白が織りなす太古のアート!結晶化したカルサイトが輝く大型直角石・オルソセラス(Orthoceras)の高品位化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体直線距離17.6cm 13.3cm 母岩含め全体19.1cm×11.3cm×厚5.2cm 1297g |
| 商品解説 | 黒と白が織りなす太古のアート!結晶化したカルサイトが輝く大型直角石・オルソセラス(Orthoceras)の高品位化石 |

オルソセラスとは?
オルソセラスは古生代シルル紀から中生代三畳紀までのあいだ、世界中の海に分布していた頭足類の仲間である。
現在では絶滅している。頭足類としては現在では、たこやいかが存在しているが、中生代末期まで存在していたアンモナイトも同じ頭足類の仲間である。
オルソセラスは頭足類のなかでも古いタイプのグループとして知られ、よく知られているアンモナイトよりも古い時代から地球上の海に生息していた。
大型のものでは体長数メートルに達し、食物連鎖の上位に位置していたと考えられる。同時期に海に存在していた三葉虫を補食していた可能性も十分にある。





























