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和名「直角石」の名の通り、まっすぐな殻をもつ古生代デボン紀の頭足類、オルソセラス(Orthoceras)の化石/【ot4605】
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こちらは、モロッコの古生代デボン紀層から採集された「オルソセラス(直角石類)」の化石です。アンモナイトの祖先にあたるゴニアタイト類と同じ時代を生きていた頭足類の仲間で、直線的な殻を持つことで知られています。写真の白い部分が、複数の部屋に分かれていることがお分かりでしょうか。頭足類の殻の内部は複数の小部屋に分かれており、それぞれに海水や気体を出し入れすることで浮力を調節していたと考えられています。最も外側の殻には、イカやタコのような軟体部が収まっていたと考えられます。
オルソセラスの名前は、ギリシャ語で「まっすぐ」を意味する「orthos」と、「角」を意味する「keras」に由来します。和名の「直角石」も、この意味にちなむものです。現生のオウムガイのような巻いた殻ではなく、文字通り「角」のように一直線に伸びた円錐形の殻が特徴です。その見事な直線美から、ヨーロッパではかつて「雷の石」や「エルフの矢」とも呼ばれました。
表面は丁寧に研磨されており、しっとりとした光沢を放っています。
裏面です。母岩は、黒色石灰岩と思われる細粒の石質です。石灰岩は、化石をよく含む岩石として知られています。これは、石灰岩がもともと海底にたまった生物の殻や、石灰質の泥からできることが多いためです。死んだ生物が泥に埋もれ、長い時間をかけて岩石化する過程で、殻や体の一部がそのまま残り、化石として保存されることがあります。今回のようなオルソセラスも、古代の海に生きていた生物の名残です。
本体を支える母岩には十分な厚みがあり、強度も申し分ありません。
本体は直線計測で約7センチあります。
100円硬貨との比較です。和名「直角石」の名の通り、まっすぐな殻をもつ古生代デボン紀の頭足類、オルソセラスの化石です。
商品スペック
| 商品ID | ot4605 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | 和名「直角石」の名の通り、まっすぐな殻をもつ古生代デボン紀の頭足類、オルソセラス(Orthoceras)の化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体直線距離7cm 母岩含め全体7.9cm×7.4cm×厚2.3cm |
| 商品解説 | 和名「直角石」の名の通り、まっすぐな殻をもつ古生代デボン紀の頭足類、オルソセラス(Orthoceras)の化石 |

オルソセラスとは?
オルソセラスは古生代シルル紀から中生代三畳紀までのあいだ、世界中の海に分布していた頭足類の仲間である。
現在では絶滅している。頭足類としては現在では、たこやいかが存在しているが、中生代末期まで存在していたアンモナイトも同じ頭足類の仲間である。
オルソセラスは頭足類のなかでも古いタイプのグループとして知られ、よく知られているアンモナイトよりも古い時代から地球上の海に生息していた。
大型のものでは体長数メートルに達し、食物連鎖の上位に位置していたと考えられる。同時期に海に存在していた三葉虫を補食していた可能性も十分にある。































