日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本 化石 販売

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日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本/【ot4602】

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本/古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)【ot4602】

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日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その1)

こちらは、岐阜県金生山の古生代ペルム紀層から採集された高塔型の巻貝(腹足類)オルトネマ(Orthonema)の母岩付き化石です。現生のキリガイダマシやイトカケガイに似た細長いシルエットを持っており、殻には特有の彫刻(細い溝や肋)が見られます。
当時の日本(金生山の地層のもとになった場所)は、広大な海洋(パンサラッサ海)の中央部にぽつんと浮かぶ、赤道付近の火山島(海山)でした。その周囲には暖かく澄んだ浅海が広がり、サンゴやウミユリ、フズリナが巨大な「生物礁(Reef)」を作っていました。
ペルム紀の終わりには、地球史上最大の大絶滅(海の生物の約96%が絶滅)が起こります。この標本は、その大絶滅が訪れる前の、最高潮に達した古生代の海の賑わいを今に伝えています。

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その2)

産地である岐阜県金生山は、日本の地質学・古生物学の黎明期(明治時代)から研究されている、日本屈指の「化石のメッカ」です。金生山は現在も石灰岩の採掘が続いていますが、安全上の理由などから一般の採集目的での立ち入りは制限されています。市場に流通するものは古いコレクションや限られた機会に得られたものばかりで、新規入手が極めて難しい「オールドコレクション」としてのみ手に入る貴重な一品です。

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その3)

中央のオルトネマのほか、右側や周囲にも当時の海洋生物のものと思われる黒い化石断片が確認でき、サンゴ礁の周囲で多くの命が賑わっていた当時の「生物礁」の雰囲気を味わえます。

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その4)

淡い色の母岩に漆黒の殻が美しく映える、オルトネマのシャープな螺旋構造をクローズアップしました。

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その5)

オルトネマだけでなく、他の生物の部分化石も多数含まれたマルチ標本です。この母岩全体が、ペルム紀の賑やかな「貝殻密集層(シェルベッド)」の歴史をそのまま切り取ったかのようです。

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その6)

厚みは約2.8cmあり、しっかりとした安定感があります。

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その7)

母岩を含めた全体の横幅は約8.1cmです。

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その8)

100円硬貨とのサイズ比較です。淡い大理石調の母岩と、黒く置換されたオルトネマとのコントラストが美しい標本です。

日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本(その9)

オルトネマの想像復元図です。

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商品スペック

商品ID ot4602
年代 古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)
学名 日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本
産地 日本 岐阜県
サイズ 本体1.6cm 母岩含め全体8.1cm×6.1cm×厚2.8cm
商品解説 日本の地質学・古生物学の黎明期を支えた金生山産!腹足類オルトネマ(Orthonema)の母岩付き標本
岐阜県赤坂金生山

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について