史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石 化石 販売

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史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石/ 【ot459】

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石/ 【ot459】

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史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その1)

史上最強の生物はなんだ?と問いかけられたら、ついつい熱くなってしまう、そんな貴方の「リスト」にはサルコスクスは入っていますでしょうか。サルコスクスとは史上最大のワニの一つで、最大の個体にあっては体長は10mを遙かに超え、体重はなんと8トンに達すると見積もられています。現世の象の2倍の体重があるワニ・・・。にわかには信じがたい話です。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その2)

しかし、この歯化石を見れば、「さもありなん」。この歯はそのサルコスクスの歯化石です。他の生物にはないド級の厚み。まず形からしてちょっと違う。厚い、というより、丸い。それほどの厚みです。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その3)

ワニといえば、かみついてから、体躯を回転させ、獲物をへし折るムーブメント、いわゆるデスロールの動きでよく知られています。噛みついて、ホールドする力が何よりも重要なのでしょう。「切る」のではなく「ホールド」することに特化した歯のようです。それにしても分厚い。現世のワニの歯を手に握った経験がないので、比較はできませんが、ティラノサウルス・レックスの最大級の歯化石と比較しても遜色ない厚みです。もちろん形は異なりますが。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その4)

一見、同じような形をしているスピノサウルスの歯化石に似ているようですが、さらに縦に縮めて横に伸ばしたような形をしています。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その5)

ルート部分。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その6)

指と比較してみてください。これが1本の歯なのです。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その7)
史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その8)

こちらは、少し剥がれがあります。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その9)

サルコスクスの歯化石はマーケットでほとんど流通することはありません。レア中のレアアイテムでしょう。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その10)

表面のパターンもしっかり確認できます。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その11)
史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その12)
史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その13)

水辺に水分補給にきた恐竜をもえさにしたことでしょう。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その14)

「?史上最強の生物は?」論で、ぜひ加えてほしい、桁違いのサイズを持つサルコスクスです。

史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その15)
史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石(その16)
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商品スペック

商品ID ot459
年代  
学名 史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石
産地    
サイズ ロングカーブ計測 7cm 厚7cm / 87g
商品解説 史上最強の生物に立候補。史上最大のワニ、サルコスクスの歯化石

弊社で販売している標本の種名の同定について

サルコスクスとは?

恐竜だけが支配者じゃなかった!サイズが違いすぎる!!

古代のワニは現代のワニの10倍デンジャラス!!

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その1

巨大ワニ、サルコスクス

サルコスクスは、白亜紀前期、アフリカに生息していた巨大なワニです。 体長は何と11mあり、現在知られている中では最大のワニです。

現生のワニの2倍以上のサイズがあると考えられていますが、重さに関しては6倍以上もあるとされます。重さは約8トンもあったようです。

サルコスクスは寿命が50~60歳と長生きで、年をとれば取るほど体のサイズが大きくなっていったようです。
これは陸の王者「ティラノサウルス」と同様の成長形態です。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その2

名前は「肉のワニ」の意味。1964年にアフリカのニジェールで頭蓋骨の一部を発掘、2000年になってようやく1.8mもの頭蓋骨が発見され、その他全身の約半分が発見された(体重はアフリカ象の2倍近い10トン)。

サルコスクスの体の形

現在のワニは産まれてから10年で急速に成長します。この成長度合いから推測すると、サルコスクスも同様な成長曲線を描いたのではないでしょうか。

頭骨だけで1.7m~1.8mほどもあったといわれます。頭の部分だけで成人男性くらいもあります。このサイズは、ティラノサウルスの頭骨よりも大きいか、もしくは同等のサイズです。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その3

サルコスクスの上あごは下あごを完全に覆い尽くしていました。これは恐竜と同じ構造をもっていることが伺えます。そして顎の形は、現在のワニと同じように、鼻先が非常に長く伸びたシェイプをしていました。

サルコスクスの歯

サルコスクスの歯は獲物に噛み付いて離さない頑強なタイプの歯です。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その6

なぜかというと、現生のワニと同じく、いわゆるデスロール(相手に噛み付いたあと、体全体を回転して一撃で仕留めるワニ独特の戦略方法)をして、獲物を捕らえいたからです。彼らは沼地に潜んで待ち伏せし、近づいた獲物に噛み付いて絶命させるという手法で狩りをしていたようです。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その4

サルコスクスの強さ

サルコスクスの噛む力は8トンもあったといわれています。これは、ティラノサウルスよりも2倍~3倍の噛む力に相当します。サルコスクスの背中に走る堅い装甲うろこは、強固なので、体を防御し保持するために使われていました。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その5

ただ、あまりにも堅いために、体の柔軟性を奪われてしまうというマイナスの側面もあったと推察されています。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その7

サルコスクス

左からサルコスクス、ディノスクス、一番右が現在のミシシッピ川に生息するワニ

画像「サルコスクス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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