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33ミリ級・大サイズ!約1億年前(恐竜時代)の記憶を留めた大きなバーマイト(Burmite)/【ot4466】
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こちらは、中生代白亜紀のミャンマー産琥珀「バーマイト」です。内部には、丸みを帯びた植物の器官(種子や胞子嚢など)が確認でき、左側には触角や脚を備えた微小な節足動物が見られます。約9900万年前の森の一部が、そのまま真空パックされたような貴重な標本です。
バーマイトを含む琥珀を観察するときは、ぜひ、30倍程度(ここがポイント)の高倍率のルーペもしくは顕微鏡で御覧ください。肉眼では見えなかった物体が、次々と発見されます。
滑らかなオーバル型に研磨された琥珀の全体像。透明度の高いイエローからハニーカラーの地色の中に、はっきりと内包物が浮かび上がっています。ミャンマー(旧称ビルマ)北部で採掘される白亜紀の琥珀は、産地の旧国名にちなみ「バーマイト(Burmite)」と呼ばれます。世界的に有名なバルト海沿岸の琥珀よりもはるかに古く、恐竜が繁栄していた時代のタイムカプセルとして学術的にも高く評価されています。
内包された節足動物のクローズアップ画像です。細長い脚の関節や、そこに生える微細な毛までが驚くべき解像度で保存されています。樹脂の粘着力は極めて高く、足を踏み入れた小さな虫たちは、樹脂に飲み込まれ、そのまま化石化したものと考えられています。外環境から遮断されることで腐敗を免れ、数千万年の時を経ても立体的な姿を維持しています。
球状の植物片の拡大写真。表面には微細な網目状の紋様が観察できます。バーマイトの起源となった樹脂は、ナンヨウスギ科やヒノキ科などの針葉樹から分泌されたと考えられています。バーマイトには、本当に多種多様な動植物の化石片が含まれています。多数の標本を見てきましたが、観察するたびに、見たこともないような物体が含まれています。
黒褐色の不規則な形状をした植物片(あるいは有機物の集合体)のクローズアップ。樹脂が木の幹を伝い落ちる際、樹皮の破片や森の林床に堆積していた塵などを巻き込んで形成された姿が想起されます。
ぜひ、この虫を発見してみてください。後方よりライトをあてつつ撮影すると、虫がシルエットとなって浮かび上がってきます。おすすめの観察方法です。
こちらの標本は透明度が非常に高いので、初めての方でも観察しやすいでしょう。
約33ミリあります。バーマイトとしてはかなりの大サイズ。肉眼でみても、非常に美しく見栄えがします。
厚みは約3ミリと薄いため、バックライトをあてなくても、この透明度。
左右約33ミリです。オーバル型のフラットなルース状に整えられています。
100円硬貨との比較です。約1億年前(恐竜時代)の記憶を留めた大きなバーマイトです。
当時の環境の想像復元図です。
商品スペック
| 商品ID | ot4466 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 33ミリ級・大サイズ!約1億年前(恐竜時代)の記憶を留めた大きなバーマイト(Burmite) |
| 産地 | Myanmar |
| サイズ | 3.3cm×2.3cm×厚0.3cm |
| 商品解説 | 33ミリ級・大サイズ!約1億年前(恐竜時代)の記憶を留めた大きなバーマイト(Burmite) |

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?
バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。
一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。































