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ジェムのような保存状態を維持した、極めて美しい、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot4440】
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こちらは、白亜紀後期の海の食物連鎖の覇者モササウルスの歯化石です。歯の表面を覆うエナメル質がきれいに残っており、特徴的な縦の筋もよく保存されています。モササウルスは「海のティラノサウルス」と称されますが、分類上は、恐竜ではなく海生爬虫類に属します。現生には祖先はいませんが、オオトカゲやヘビに近い存在だと考えられています。
こちらの歯化石は、先端まですっと伸びた美しいフォルムをしており、スマートで細長い印象を受けます。
この少し尖った部分(稜線)を専門用語では「カリナ」と呼びます。獲物を突き刺すだけでなく、効率よく切り裂くための「刃」の役割があったと考えられます。ただし、モササウルスの歯のカリナには鋸歯、つまりギザギザのノコギリ状の小さな部位はありませんでした。やはり裂くというより噛み潰すことを得意としていたと思われます。
非常に状態がよく、エナメル質には美しい光沢が備わっています。
両面ともに、素晴らしい保存状態を維持しています。一般に流通しているモササウルスの歯化石の多くはモロッコのリン鉱山から採集されたものです。この地域はかつてテチス海という海の南端に位置していたと考えられています。現在ではモロッコには広大な砂漠が広がり、アトラス山脈がそびえていますが、少なくとも中生代(とくに白亜紀)には、この一帯は暖かく、豊かな海が広がっていました。
根本から撮影しました。外縁部と芯が明瞭に分かれていることが分かります。モササウルスの歯化石は分厚く、断面は楕円から真円に近い形状をしています。多様な獲物に噛みついたと考えられるモササウルスの力強い捕食行動を支えていたのが、この厚みのある歯なのでしょう。
写真下辺の外弧(ロングカーブ)に沿って約42ミリです。
100円硬貨との比較です。決して大きくはないものの、ジェムのような保存状態を維持した、極めて美しい、モササウルスの歯化石です。
白亜紀の海を泳ぐモササウルスの復元図です。
商品スペック
| 商品ID | ot4440 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | ジェムのような保存状態を維持した、極めて美しい、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測4.2cm |
| 商品解説 | ジェムのような保存状態を維持した、極めて美しい、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |

モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。






























