見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite) 化石 販売

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見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)/【ot4363】

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4363】

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見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その1)

数多くのバーマイト(ビルマ琥珀)を見てきた中でも、これは非常に珍しい産状です。小さな虫たちが一箇所に密集して内包されています。その部分を高倍率ルーペでクローズアップ撮影しました。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その2)

こちらのバーマイトは、赤みが強く、濃く深い色合いが特徴です。一般にバーマイトは他産地の標本と比べると赤みが強いとされますが、その中でも、特に色濃いタイプです。内包物も多く、見ごたえがあります。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その3)

さほど透明度は高くありませんが、バックライトを当てて撮影することで、内部構造が浮かび上がります。じっくり観察していくと、実に多様な虫に出会えます。こちらは足の長い羽虫で、全体のシルエットが美しく、幻想的な印象を与えます。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その4)

こちらも最初は植物片かな、と思いましたが、よく見てみると、羽の翅脈が確認できました。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その5)

縁部付近ではやや歪んで見えるため見逃されがちですが、細部まで観察すると、実に多様な虫の存在が確認できます。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その6)

そして、この標本の最大のハイライトがこの部分です。少なくとも3種の虫が確認でき、寄り添うように同居している、非常に情報量の多い内包部となっています。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その7)

こちらもバックライトを当てて撮影しています。透明度はさほど高くありませんが、光を通すことで、表面が輝くというよりも、内側から滲み出るような、独特の美しさを感じさせます。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その8)

蛍光灯下・バックライトなしだと、このように、かなり赤黒いタイプです。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その9)

左右、約17ミリです。

見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)(その10)

100円硬貨との比較です。おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いが印象的なバーマイトです。

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商品スペック

商品ID ot4363
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 1.7cm×0.9cm×厚0.4cm
商品解説 見どころ満載!おびただしい数の内包物を含んだ、赤黒く濃密な色合いのバーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉