世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite) 化石 販売

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世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)/【ot4330】

世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4330】

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世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)(その1)

こちらは、今から約1億年前、恐竜が大地を闊歩していた時代の樹液が化石化して生まれた、極めて古い琥珀です。ミャンマー北部の渓谷から採集され、コレクターの間では“特別な琥珀”として知られるバーマイト(旧国名・ビルマにちなみビルマ琥珀とも呼ばれます)。

内部には、ご覧のように脚の非常に長い羽虫が封じ込められています。バーマイトは当時の生態系を丸ごと閉じ込めており、太古の生命を読み解くうえで重要な資料とされています。

世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)(その2)

中央に先ほどの羽虫が内包され、その周囲には黒褐色の植物片が点在しています。バーマイトは河川から海へ流れ出るデルタ環境で形成されたと考えられており、当時茂っていた熱帯植物の断片が混じっているとされています。

世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)(その3)

本来、このような微細な昆虫が化石として残ることはほぼありません。しかし琥珀内部に閉じ込められることで、空気を遮断し腐敗や酸化を防ぎます。通常なら痕跡すら残らない有機体が、まるでホルマリン保存されたかのように、何千万年もの時を経ても翅脈まで見える状態で残るのです。

世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)(その4)

バーマイトは扁平で薄い形状が多いなか、こちらは比較的しっかりと厚みのあるタイプです。バックライトを当てて撮影すると、赤みを帯びたバーマイトが黄金色に輝き、世界最古の宝石と称される美しさが際立ちます。

世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)(その5)

補助光なしでは、このような落ち着いた色合いになります。他産地の琥珀と比べると、ほんのり赤みが差す点がバーマイト特有の魅力です。

世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)(その6)

肉眼ではこの羽虫を見つけるのは難しいかもしれませんが、30倍程度のルーペを使うと、このように明瞭に観察できます。顕微鏡ならさらに細部まで確認できるでしょう。

世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)(その7)

左右約15ミリほどで、バーマイトとしては標準的なサイズです。

世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)(その8)

100円硬貨との比較です。しっかりとした厚みと濃い琥珀色が大変美しく、恐竜時代の羽虫を内包したロマンあふれる標本です。

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商品スペック

商品ID ot4330
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 1.5cm×1.1cm×厚0.5cm
商品解説 世界最古級の琥珀の一つ……恐竜時代の羽虫を内包した、ミャンマー産バーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉