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ナチュラル感が魅力、白亜紀後期の海の王者、巨大海生爬虫類、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot4318】
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こちらは、白亜紀後期の海中で“王者”として知られるモササウルス類の歯化石です。 モササウルス類は、約8,200万年前から6,600万年前(カンパニアン期〜マーストリヒチアン期)にかけて、世界中の海に生息していた巨大な海生爬虫類です。 最初の発見はオランダのモサ川付近で行われ、発見地にちなみ「モササウルス」と名付けられました。 現在、市場で紹介されているモササウルスの化石の多くはモロッコ産で、まれに北米産のものも見られます。こちらの標本はモロッコ産です。
歯冠部にはエナメル質がしっかりと保存されており、光沢も感じられます。根元には堆積物が残されており、産地露頭の雰囲気をそのまま味わえる標本です。
モササウルスの仲間は多岐にわたり、属レベルでは5属ほどが知られていますが、その上位分類では数十種にも及びます。2017年の再記載によっていくつかの分類が整理されましたが、今後も再評価が進む可能性があります。 多くの歯化石は円錐形で、太い根元を持ち、獲物を噛み砕くのに適した形状をしています。アンモナイトやイカなどの頭足類から、他の海生爬虫類、さらには同種のモササウルスまでも捕食していたと考えられるほど、非常に活発な捕食者でした。
歯の稜(カリナ)には、基本的に鋸歯(きょし:ギザギザの部分。セレーションともいう)はなく、“切る”のには適していなかったように見えます。獲物を突き刺し、ホールドすることに長けた形状です。
根元は非常に太く、力強い印象を受けます。モササウルスの歯化石全般に言えることですが、歯根の断面は円形から楕円形で、非常に分厚く、全方位からの圧力に耐えやすい構造をしていたと考えられます。
直線計測で約5センチあります。
100円硬貨との比較です。まるで露頭からそのまま取り出してきたかのような、ナチュラルな味わいが魅力的な標本です。
商品スペック
| 商品ID | ot4318 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | ナチュラル感が魅力、白亜紀後期の海の王者、巨大海生爬虫類、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 直線距離5cm |
| 商品解説 | ナチュラル感が魅力、白亜紀後期の海の王者、巨大海生爬虫類、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |

モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。






























