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先端まですっと伸びた美しいフォルムが印象的な、モササウルス(Mosasaurus)の歯の化石/【ot4237】
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こちらは、白亜紀後期の海を支配していた巨大な海生爬虫類、モササウルスの歯の化石です。先端まですっと伸びた歯冠が特徴的で、美しさ際立つ厳選標本です。

モササウルスは、約8,200万年前から6,600万年前にかけて、世界中の海に生息していたと考えられています。大型種では体長が優に10メートルを超え、非常に強力な顎を備え、大きな歯で目に入るものすべてに噛みつき捕食していたといわれます。その強大さと恐ろしさから、かつては「海のティラノサウルス」と呼ばれることもありました。もっとも、モササウルスは海生爬虫類であり、恐竜とは直接の系統関係を持たない生物です。

表面を覆う薄く硬い組織、エナメル質が、美しいブラウンを呈しています。化石化の過程で、周囲の堆積物から鉱物が置換し、結果、深みのある茶色へと変化したものと考えられます。

一般的なモササウルスの歯化石に比べ、ややスリムでスマートな印象を与える、先端までまっすぐに伸びたフォルムが特徴です。

根本の断面を撮影しました。ご覧のとおり、ほぼ真円を描く形状をしています。これは、あらゆる方向からの圧力にも耐えられる、強固な構造です。モササウルスは生涯のうちに何度も歯が生え変わったとされ、科学的分析によれば、新しい歯の形成にはおよそ1年半を要したといわれます。

長い方の辺に沿って、およそ41ミリあります。

100円硬貨との比較写真です。力強さと美しさをあわせ持った上質のモササウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot4237 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 先端まですっと伸びた美しいフォルムが印象的な、モササウルス(Mosasaurus)の歯の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測4.1cm 周長6.3cm |
商品解説 | 先端まですっと伸びた美しいフォルムが印象的な、モササウルス(Mosasaurus)の歯の化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。