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白亜紀後期の海中における食物連鎖の頂点に君臨した、巨大な海棲爬虫類モササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot4231】
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こちらは、白亜紀後期の海中に生息していた海棲爬虫類、モササウルスの歯です。18世紀末、オランダのマーストリヒト近郊の採石場で最初に発見されました。モササウルスという属名は、発見地に近い「モサ川」に由来しています。
モササウルス類は多数存在しますが、最大種は成長すると全長10メートルを優に超える巨大生物でした。頑丈な顎と強靭な筋肉を備え、大型の鋭い歯で獲物を切り裂きました。四肢はヒレ状に進化し、高い遊泳能力を持っていたと考えられています。さらに、長い尾を巧みに使って強い推進力を生み出し、アンモナイトやイカ、魚類などを積極的に捕食していたと推測されています。
こちらの歯化石は、ご覧のとおり鋭い先端まで残った美しい標本です。表面のエナメル質も、ほぼ完全な状態で保存されています。
どの面にもエナメル質が残り、美しい光沢を放っています。
根本から撮影しました。このように、モササウルスの歯は円錐形で、断面は丸く、非常に分厚いのが特徴です。強い咬合力を支える構造になっていることが分かります。
ロングカーブ計測で約45ミリあります。
100円硬貨との比較写真です。白亜紀後期の海中における食物連鎖の頂点に君臨した、巨大な海棲爬虫類モササウルスの歯化石です。
商品スペック
| 商品ID | ot4231 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 白亜紀後期の海中における食物連鎖の頂点に君臨した、巨大な海棲爬虫類モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測4.5cm |
| 商品解説 | 白亜紀後期の海中における食物連鎖の頂点に君臨した、巨大な海棲爬虫類モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |

モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。






























