エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 海のモンスター 販売

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エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot4221】

エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4221】

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エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石(その1)

こちらは、約8,200万年前から6,600万年前、白亜紀後期のカンパニアン期からマーストリヒチアン期にかけて生息していた、強大な海棲爬虫類モササウルスの歯化石です。

「モササウルス」とは「モサ川のトカゲ」という意味で、最初の発見場所に近いオランダのモサ川(マース川)に由来しています。川で発見されたからといって、淡水に生息していたわけではなく、実際には海域に生息していました。

エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石(その2)

モササウルスとは、一般にモササウルス科に属する多数の海棲爬虫類の一群を指しますが、中でも最大級のグループは、体長10メートルを優に超えていました。

モササウルス科に共通していたのは、強靭な顎と筋肉、そして、このような非常に鋭い歯を持っていたことです。なかには、グロビデンスのように貝類の捕食に特化した丸みを帯びた歯を持つ種類も存在しましたが、多くの種では、このような鋭い円錐状の歯が発達していました。

エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石(その3)

ご覧のように、どの面から見ても、非常に美しいエナメル質が保存されている、厳選された標本です。

モササウルスの化石は世界各地で発見されており、白亜紀後期には広範な海域に生息していたと考えられています。当時、モササウルスに敵う生物は存在せず、海の食物連鎖の頂点に君臨していたと見られています。目に入るものは何でも捕食していたと言われ、魚類、サメ、イカ、タコ、海鳥、ウミガメ、さらには他の海棲爬虫類など、あらゆる動物を捕食していたとされています。

ときには、同種のモササウルスをも襲ったとされることもあり、実際にモササウルス同士の闘争の痕跡が残る化石も見つかっており、共喰いの可能性が示唆されています。

エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石(その4)

歯の伸長方向には縦線(条線)が多く見られます。ツルッとしたスムースな表面のものもありますが、本化石のように、はっきりと縦の条線が見られるものもあります。

モササウルス科全体では数十種類が知られており、それぞれの種がよく似た歯の形状を持っているため、歯だけで「これは○○という種類です」と特定するのは非常に困難です。

とくにこのような円錐形の歯は、多くの種類に共通して見られるため、「モササウルス類の一種の歯」であることまでは判断できても、属や種までは断定できないのが現実です。ただし、プログナソドンやグロビデンスのように、明らかに特徴的な歯を持つ種類については、その限りではありません。

エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石(その5)

カーブ計測で41ミリ、直線計測で約36ミリの長さがあります。

エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石(その6)

100円硬貨との比較です。その太さと迫力がよく分かります。状態も非常に良好な、モササウルスの歯化石です。

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商品スペック

商品ID ot4221
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石
産地 Morocco
サイズ ロングカーブ計測4.1cm
商品解説 エナメル質良好・分厚いミドルセクションが魅力 迫力のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

モササウルスとは?

なんでも食っていたモササウルス

モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。

モササウルス

画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

顔面はワニそっくり

トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。

モササウルスの名前の由来

白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。

モササウルス

パリの国立博物館  画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

モササウルスが活躍した白亜紀後期とは

恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。

モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。

モササウルス

1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。

画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

モササウルスの化石・歯

比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。

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