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古代から現代に至るまで、人々を惹きつけてやまない、美しき青をたたえた鉱物・・・ラピスラズリ(Lapis lazuli)/【ot4169】
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こちらは「天空の青を宿す鉱物」として知られる、ラピスラズリです。古代より宝石として珍重されてきました。その名はペルシャ語の「lāžward(青い石)」に由来し、主成分は青色のラズライト、副成分として金色のパイライトや白色のカルサイトを含んでいます。

この標本にも、ラズライト(青)、パイライト(金)、カルサイト(白)といった構成鉱物が、いずれもはっきりと見て取れます。

ラピスラズリの最も有名な産地は、アフガニスタン北東部のバダフシャーン地方にあるサリ・サング鉱山で、なんと紀元前から採掘が行われていたとされています。
古代において青色の顔料は非常に希少であり、エジプトではツタンカーメン王の黄金のマスクや、クレオパトラのアイシャドウに使用されたことでも知られています。
インダス文明、メソポタミア文明、ギリシャ・ローマなど、数々の古代文明においても、宗教儀式や装飾品に用いられるなど、極めて貴重な鉱物として珍重されてきました。

中世ヨーロッパでは、ラピスラズリを粉砕して作られた顔料「ウルトラマリン(絵の具のこと)」が絵画に使用されてきました。特に、聖母マリアの衣の青として用いられたことで広く知られています。
現在では、青色の絵の具は人工的に合成されるようになりましたが、それでも天然のラピスラズリを用いたコレクション品は、鉱物コレクターの間で非常に高い人気を誇ります。

ラピスラズリの青は、古代から現代に至るまで、「天空」や「神聖」を象徴する石として多くの人々を魅了し続けています。

幅は約3センチあります。

100円玉との比較です。鉱物コレクターを魅了してやまない、美しいブルーを持つラピスラズリです。
商品スペック
商品ID | ot4169 |
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学名 | 古代から現代に至るまで、人々を惹きつけてやまない、美しき青をたたえた鉱物・・・ラピスラズリ(Lapis lazuli) |
産地 | Afghanistan |
サイズ | 3.1cm×3cm×2.7cm |
商品解説 | 古代から現代に至るまで、人々を惹きつけてやまない、美しき青をたたえた鉱物・・・ラピスラズリ(Lapis lazuli) |