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長さ、厚み、保存状態と三拍子揃った、上質のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot4148】
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こちらは、モロッコの白亜紀後期の地層から採集されたモササウルスの歯化石です。厚みと長さがあり、保存状態も良好な上質の歯化石です。

モササウルスは白亜紀後期の世界中の海洋で繁栄していた、大型の海生トカゲです。トカゲといっても、足はヒレへと進化し、完全に海に適応していました。現生の生物のなかでは、ヘビに近い生物だったと考えられています。

モササウルスの最初の発見は1764年にさかのぼります。オランダのマーストリヒトにある石灰岩の採石場がその舞台でした。フランスの博物学者ジョルジュ・キュヴィエらの研究により、この化石がかつて海に生息していた巨大な爬虫類であることが明らかになりました。

モササウルスの仲間は、最も大きな種で最大15メートルにも達するとされる極めて大型の海生トカゲです。肋骨は短く、手足の指は長く伸びてパドルのようなヒレを形成していました。また、尾は垂直方向に幅広く発達し、左右に振ることで強い推進力を得られたと考えられています。

根本から撮影しました。非常に分厚い歯です。
モササウルスは、現生のヘビのように大きく開くことができる柔軟な顎を持ち、獲物を丸呑みできたと言われています。胃の中からほとんど噛み砕かれていない獲物の化石が発見されていることも、これを裏付けています。
また、モササウルスはこの強靱な歯を用いて、アンモナイト、貝、サメ、海鳥などほとんどすべてのものを捕食したと考えられています。さらには、より小型のモササウルスをも捕食したという説もあります。

ロングカーブ計測53ミリほどあります。

100円玉との比較です。長さ、厚み、保存状態と三拍子揃った、上質のモササウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot4148 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 長さ、厚み、保存状態と三拍子揃った、上質のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測5.3cm |
商品解説 | 長さ、厚み、保存状態と三拍子揃った、上質のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。