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厚み・長さ・保存状態の良さ、三拍子が揃ったコレクショングレードのモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot4145】
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こちらは白亜紀後期の海の頂点捕食者、モササウルスの歯の化石です。一口にモササウルスといっても、その種類は数十にのぼります。歯の特徴や形状だけで種類を判別できるものは、わずかしかありません。

こちらの歯の化石には、縦方向のラインが見られます。モロッコ産のモササウルスの歯の化石には、このタイプの標本がたびたび見られます。

歯の表面を覆うエナメル質は、化石化の過程で損なわれやすい部位ですが、こちらの標本は見事な状態で保存されています。

しっかりとした厚みがあり、全体的に保存状態の優れた上質な歯の化石です。

モササウルスには現生の直接の子孫はいませんが、ヘビやオオトカゲとは遠縁にあたると言われています。捕食スタイルも似ており、大きく口を開けて獲物を丸呑みしていたと考えられています。切ることはあまり得意ではなかったようで、歯には尖った部分こそあるものの、鋸歯(ギザギザの部分、別名セレーション)は存在しません。

モササウルスの歯の化石の多くは、ご覧のように非常にボリュームがあり、特に中央部分(ミドルセクション)に厚みがあります。強い咬合力を感じさせるフォルムです。

根元から、ほぼ真円に近い断面を撮影しました。

長辺に沿って約47ミリあります。

100円玉との比較です。厚み・長さ・保存状態の良さの三拍子が揃った、コレクショングレードのモササウルスの歯の化石です。
商品スペック
商品ID | ot4145 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 厚み・長さ・保存状態の良さ、三拍子が揃ったコレクショングレードのモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測4.7cm |
商品解説 | 厚み・長さ・保存状態の良さ、三拍子が揃ったコレクショングレードのモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。