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レア!白亜紀後期、現在のアラバマ州の浅海に生息していた小型モササウルス「クリダステス(Clidastes)」の顎骨化石/【ot4136】
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こちらは、米国アラバマ州で発見されたモササウルスの顎骨の化石です。写真に写っている凹みは、歯が埋まっていた痕跡だと思われます。米国産モササウルスの化石は一般市場ではあまり流通せず、特にアラバマ州産の標本は非常に希少です。同州からは、クリダステス属の化石が発見されることでも知られています。

アラバマ州は白亜紀後期には浅い海に覆われていたと考えられています。この海域に生息していたのが、クリダステス属に分類されるモササウルスだったとされています。全長は約5メートルほどで、モササウルス類の中では比較的小型のグループに属し、魚やイカなどを捕食していたと考えられています。

歯が埋まっていた部分がはっきりと保存されている希少な標本です。

側面の穴は、上部の歯が抜け落ちた際に生えてくる予備の歯が埋まっていた部分だと考えられます。モササウルスは「デンタルバッテリー」と呼ばれる構造を持ち、生涯にわたって歯が生え変わっていたとされています。

1869年、著名な古生物学者エドワード・D・コープによって、アラバマ州でクリダステスが発見されました。

細部まで非常によく保存されています。こちらには、何やら噛み跡のような痕跡が見られます。別のモササウルスに攻撃された可能性も考えられます。モササウルスは、目に入るものは何でも襲ったと言われるほど、非常に獰猛なハンターだったと考えられています。現生種に直接の子孫はいませんが、顎の構造などから、オオトカゲやヘビに近い存在だったという説があります。

左右39ミリほどあります。

100円玉との比較です。白亜紀後期の浅海に生息していた、小型のモササウルス類・クリダステスの顎骨の化石です。
商品スペック
商品ID | ot4136 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レア!白亜紀後期、現在のアラバマ州の浅海に生息していた小型モササウルス「クリダステス(Clidastes)」の顎骨化石 |
産地 | Alabama, U.S.A. |
サイズ | 3.9cm×3.9cm×厚2.2cm |
商品解説 | レア!白亜紀後期、現在のアラバマ州の浅海に生息していた小型モササウルス「クリダステス(Clidastes)」の顎骨化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。