昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite) 化石 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)/【ot4037】

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot4037】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

※クレジットカード情報は当店では保持せず、安全な決済システムを利用しています。

この商品は売却済みとなりました。
昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その1)

こちらは、アリに似た昆虫を内包したミャンマー産の琥珀です。ミャンマー北部の渓谷で採集される琥珀には、「バーマイト」という別名があります。Burmite と書くことからも分かるように、旧国名のビルマに由来し、「ビルマ琥珀」とも呼ばれます。バーマイトの特徴は、その古さにあります。琥珀はもともと樹木の樹液が化石化したものですが、バーマイトはなんと約1億年前の樹液が由来だとされています。世界各地で琥珀は採集されますが、1億年以上前のものが産出される場所は、ほんのわずかしかありません。

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その2)

先ほどの昆虫は、写真の琥珀の中央やや左下にいます。見つけられましたか?

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その3)

バーマイトは、多種多様な内包物を含んでいることで知られています。主に熱帯雨林の樹木の樹液が起源となっており、当時の昆虫や植物などが閉じ込められています。さらに、近辺に海があったとも考えられており、浅海環境に由来する内包物が含まれているとも言われています。

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その4)

こちらには、また別の内包物が確認できます。内部から成分が染み出しているのか、輪郭がぼやけているのが特徴的ですね。

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その5)

バーマイトは、その古さに反して非常に透明度が高いのも特徴の一つです。ご覧のように、バックライトを当てると煌々と輝きます。純粋に美しい個体ですね。

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その6)

バーマイトは、古代からビルマの重要な輸出品として中国などに送られてきた歴史があります。19世紀半ばには、化学的な研究が始まりました。近年、ロンドン自然史博物館の研究により、その内包物が約1億年前に起源を持つことが明らかになり、非常に古い琥珀であると判明しました。

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その7)

高倍率のルーペ(30倍以上)を用いて、ぜひこの虫を探してみてくださいね。

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その8)

左右17ミリほどあります。

昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)(その9)

100円玉との比較。大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイトです。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID ot4037
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)
産地 Myanmar
サイズ 1.7cm×1cm×厚0.3cm
商品解説 昆虫あり!大地を恐竜が闊歩していた時代の古き琥珀、バーマイト(Burmite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

バーマイト(ビルマ琥珀)とは?

バーマイトは、ビルマ琥珀やカチン琥珀の名で知られ、ミャンマー北部の渓谷で発掘される約1億年前の恐竜時代に形成された琥珀です。その中には、様々な動植物が内包されており、まれに恐竜の断片的な化石も見つかっています。

バーマイト、ビルマ琥珀の採集地域

琥珀は樹木の樹液が化石化したものですが、その形成には少なくとも数百万年かかるとされています。バーマイトは特に古く、1億年もの時間をかけて形成されており、他の産地の琥珀と比較しても非常に貴重です。

バーマイトに内包された羽毛状の組織

では、このバーマイトの元となった樹液を生み出した樹木は、どのような環境に生えていたのでしょうか。

一説によれば、これらの樹木は海岸近くの熱帯雨林に生えていたと考えられています。その樹液が固まってできた樹脂は海に流され、そこで化石化したとされています。これは、琥珀の中からアンモナイトの殻やサンゴ、カキなどの海洋性生物が発見されたことに基づいています。

バーマイトに内包された多足類

さらに、一部の琥珀からは淡水性の貝の化石が見つかっており、海洋だけでなく、沿岸の河川やデルタ、湖、ラグーンなどの環境も存在していたと推測されています。また、焼け焦げた植物の痕跡が含まれていることから、現代の熱帯泥炭湿地のように、当時も火災が頻繁に発生していた可能性があります。

バーマイトに内包された翅脈が残された羽虫

バーマイトの中から発見される動植物の多様性は際立っており、これまでに2000種類以上が記録されています。特に多いのは昆虫で、クモやサソリ、ダニ、ハチ、アリ、ゴキブリ、シロアリ、カマキリ、コオロギ、ヤスデ、ムカデ、水生昆虫などが含まれます。また、植物も多様で、顕花植物、針葉樹、シダ、ヒカゲノカズラ類、コケ類などが確認されています。

バーマイトに内包された針葉樹の葉