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ブラジルの白亜紀の地層から見つかった1億年以上前の絶滅古代魚、ダスティルベの全身化石/【ot3968】
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こちらはブラジルの白亜紀初期の地層から見つかった汽水域の魚類、ダスティルベです。ダスティルベは数センチ程度の小型の魚類で、河口付近を泳いでいたと考えられています。汽水域で発見されているため、塩分濃度の高い環境にも耐えられたとする説があります。

ご覧のように、全体がしっかりと保存されており、各部の保存状態も良好です。

こちらは頭部から背骨にかけてのセクションです。頭部の先端には吻部(顎先)がはっきりと確認できます。

こちらは尾部です。尾びれが二つに分かれた形状をしており、ある程度の速度で長距離を泳ぐ魚に見られる特徴です。

ダスティルベは、白亜紀のアプティアン期(約1億2500万年前から1億1300万年前)の地層から見つかっています。この時期は、陸上では恐竜の進化が進み、海ではさまざまな海洋生物が増えていった時代です。また、当時の南米大陸は水に沈んでいたため、多くの海洋生物の化石が見つかりやすい特徴があります。

側面から撮影しました。厚みは約6ミリほどと比較的薄めですが、通常の取り扱いでは破損する心配はありません。

母岩を含めて約6センチ、本体は約35ミリほどあります。ダスティルベとしては、平均的な大きさか、やや大きめと言えるでしょう。

100円玉との比較。ブラジルの白亜紀の地層から見つかった1億年以上前の硬骨魚類、ダスティルベの全身化石です。
商品スペック
商品ID | ot3968 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ブラジルの白亜紀の地層から見つかった1億年以上前の絶滅古代魚、ダスティルベの全身化石 |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体カーブ計測3.5cm 母岩含め全体6.2cm×4.3cm×厚0.6cm |
商品解説 | ブラジルの白亜紀の地層から見つかった1億年以上前の絶滅古代魚、ダスティルベの全身化石 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。