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ファーストコレクションにいかがでしょうか?上質のエナメル質が保存されたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot2283】
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ファーストコレクションにいかがでしょうか?上質のエナメル質が保存されたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot2283】
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こちらは白亜紀の海の食物連鎖の頂点に君臨していた、海生爬虫類、モササウルスの歯化石です。
現世の海を制しているのは、サメなどの軟骨魚類、あるいはマグロなどの硬骨魚類、あるいは、シャチなどの哺乳類ですが、白亜紀の海では爬虫類が支配的な捕食者でした。
そんなモササウルスの顎には、このような鋭い先端と分厚い根本からなる頑丈な歯が多数並んでいて、アンモナイトなどの硬い殻をもつ生物をまるごと噛んで捕食していたと考えられています。プラセンチセラス科のアンモナイトの殻に、モササウルスのものと思しき噛み痕が保存されています。
エナメル質のパターンまで観察できる状態の良い表面。
ルート部のアップ。楕円形の歯化石です。
100円玉との比較。鋭いトップチップが保存されたモササウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot2283 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ファーストコレクションにいかがでしょうか?上質のエナメル質が保存されたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体ロングカーブ計測4.2cm |
商品解説 | ファーストコレクションにいかがでしょうか?上質のエナメル質が保存されたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。