天然品ならではの濃淡入りじ混じったイエローが魅力！マダガスカル産の希少な天然のシトリン（黄水晶） 鉱物 販売

こちらはマダガスカル産の天然のシトリンです。シトリンは和名で黄水晶。その名の通り、透明なクリスタルが黄色がかったものを、そう呼びます。鉱物の分類としては単に石英の結晶ということになりますが、暖かく美しい色合いが古来より人気があり、特別な名称（シトリン、黄水晶）が付けられています。

シトリンの状態を判別する上で最も重要なのは色合いと透明度。手袋の縫い目が透けてみえるほどの透明度があります。

シトリンの名前の由来は、シトラス（柑橘類）から来ています。みかんやオレンジに代表される柑橘類といえば、明るい黄色と爽やかな香りですが、匂いも味もない鉱物からも、そういったフレッシュな印象を受けるから不思議です。

シトリンは鉱物コレクターにとってはお馴染みの標本かもしれません。ただし、天然のシトリンとなるとどうでしょうか。こちらはまさしく天然のシトリンです。非常に希少であることは言うまでもありません。

天然のシトリンをカットして、表面を丁寧に磨いてあります。

人の手との相性の良さも、天然品ならではの味わいです。

100円玉との比較。高さ3.6cm。ベタな黄色ではなく、濃淡入りじ混じった天然ならではの色合いが魅力です。コレクションする価値のある標本と言えるでしょう。