白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。 化石 販売

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白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot1366】

白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot1366】

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白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その1)

こちらは白亜紀のクロコダイル(ワニ)の歯化石です。

白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その2)

直線的でずんぐりむっくりとしたフォルム。同時代には、スピノサウルスなど、頭部がワニに似た生物も存在しましたが、こちらの歯化石はより直線的でクビレのないフォルムをしています。

白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その3)

保存状態は大変すぐれています。エナメル質のパターンもしっかりと残されています。

白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その4)

現世のワニとそれほど変わらないサイズです。

白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その5)

ただ、この時代、この地域には史上最大のワニの一つ、サルコスクスが存在していました。幼体の歯化石である可能性は否定できません。

白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その6)

やや湾曲をしています。ワニの歯化石はまっすぐのものと少しだけ湾曲したものの2種類があります。一方で、大きく曲がったものはほとんどありません。

白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その7)
白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その8)

ルートはほぼ真円。これもワニの歯化石の特長の一つ。ワニは基本的には魚食性です。ウロコを貫いて捕獲するために直線的で太い歯をしています。それを支える根本は丸く厚みがあります。

白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その9)
白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。(その10)

100円玉とほぼ同じ大きさです。直線計測で2.5cm。恐ろしい恐竜が闊歩していた白亜紀の北アフリカで、確固たる地位を築いていたワニのグループ。その上質な歯化石です。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID ot1366
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。
産地 Kem Kem basin, Morocco
サイズ ロングカーブ計測cm
商品解説 白亜紀の北アフリカに生息していたワニの歯化石。保存状態良好。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

サルコスクスと出会えて感激です!

サルコスクスと出会えて感激です!今までTVやインターネットでしか見ることのできなかったサルコスクスですが、化石セブン様のおかげで出会えることが出来ました!実際にサルコスクスの歯化石を見た時は素晴らしいの一言でした。また、商品到着まで丁寧、迅速な対応ありがとうございました。

大阪府/男性

サルコスクスとは?

恐竜だけが支配者じゃなかった!サイズが違いすぎる!!

古代のワニは現代のワニの10倍デンジャラス!!

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その1

巨大ワニ、サルコスクス

サルコスクスは、白亜紀前期、アフリカに生息していた巨大なワニです。 体長は何と11mあり、現在知られている中では最大のワニです。

現生のワニの2倍以上のサイズがあると考えられていますが、重さに関しては6倍以上もあるとされます。重さは約8トンもあったようです。

サルコスクスは寿命が50~60歳と長生きで、年をとれば取るほど体のサイズが大きくなっていったようです。
これは陸の王者「ティラノサウルス」と同様の成長形態です。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その2

名前は「肉のワニ」の意味。1964年にアフリカのニジェールで頭蓋骨の一部を発掘、2000年になってようやく1.8mもの頭蓋骨が発見され、その他全身の約半分が発見された(体重はアフリカ象の2倍近い10トン)。

サルコスクスの体の形

現在のワニは産まれてから10年で急速に成長します。この成長度合いから推測すると、サルコスクスも同様な成長曲線を描いたのではないでしょうか。

頭骨だけで1.7m~1.8mほどもあったといわれます。頭の部分だけで成人男性くらいもあります。このサイズは、ティラノサウルスの頭骨よりも大きいか、もしくは同等のサイズです。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その3

サルコスクスの上あごは下あごを完全に覆い尽くしていました。これは恐竜と同じ構造をもっていることが伺えます。そして顎の形は、現在のワニと同じように、鼻先が非常に長く伸びたシェイプをしていました。

サルコスクスの歯

サルコスクスの歯は獲物に噛み付いて離さない頑強なタイプの歯です。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その6

なぜかというと、現生のワニと同じく、いわゆるデスロール(相手に噛み付いたあと、体全体を回転して一撃で仕留めるワニ独特の戦略方法)をして、獲物を捕らえいたからです。彼らは沼地に潜んで待ち伏せし、近づいた獲物に噛み付いて絶命させるという手法で狩りをしていたようです。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その4

サルコスクスの強さ

サルコスクスの噛む力は8トンもあったといわれています。これは、ティラノサウルスよりも2倍~3倍の噛む力に相当します。サルコスクスの背中に走る堅い装甲うろこは、強固なので、体を防御し保持するために使われていました。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その5

ただ、あまりにも堅いために、体の柔軟性を奪われてしまうというマイナスの側面もあったと推察されています。

史上最大のワニ、サルコスクス 画像 その7

サルコスクス

左からサルコスクス、ディノスクス、一番右が現在のミシシッピ川に生息するワニ

画像「サルコスクス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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