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恐竜の骨は、なぜバラバラで見つかる?ジュラ紀の米国コロラド州からやってきた、恐竜の骨化石(Dinosaur bone)/【di1858】
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こちらは、米国コロラド州から産出したジュラ紀の恐竜の骨化石です。
コロラド州といえば、恐竜化石の世界的な産地の一つ。特に有名なのが、ジュラ紀後期の地層「モリソン層」です。アロサウルス、ステゴサウルス、アパトサウルスなど、恐竜図鑑の常連たちが、この地域で暮らしていました。
今回の標本は、約6センチの骨片です。どの恐竜の、体のどの部分の骨だったのかまでは分かっていません。コロラド州・ジュラ紀層からはこうした恐竜の骨化石の欠片がよく採取されることで知られています。
表面には独特の格子模様に近いパターンが見られます。
ところで恐竜の骨化石というと、博物館で展示されているような、全身の骨がきれいにつながった骨格を想像しませんか?しかし、実際の化石発掘現場は、そんなに都合よくはいきません。恐竜が死んだあと、その体は他の動物に食べられたり、腐敗によって骨が離れたりします。さらに、雨や川の流れによって骨が運ばれ、ぶつかり合い、壊れてしまうこともあります。そのため、生前の姿のままきれいにつながった状態で発見されることは極めてまれであり、多くの化石はバラバラの状態で発見されます。博物館の骨格標本なども、こうした部分化石を丁寧に接着し、元通りに復元して展示しています。
このような網目模様は骨の内部に存在する「海綿骨(かいめんこつ)」の組織を思わせます。海綿骨とは、文字どおりスポンジのように小さな空間が集まった骨の組織です。骨の強度を保ちながら重量を抑えるという、巧みな構造をしています。
欠片と言いましたが、ご覧のように結構なサイズがあります。手のひらに乗せて観察するのに丁度良い大きさです。
生物の骨が化石として残るのは、決して当たり前のことではありません。地表に放置された骨は、風雨にさらされ、長い年月のうちに崩壊していきます。化石として残るには、堆積物に埋もれるなど、骨が失われにくい条件が必要です。さらに、地下で長い年月を過ごしたあと地層が侵食され、再び地表に姿を現すことがあります。埋もれなければ残らず、地表に現れなければ発見されない。こうして私たちが目にし、手にすることができる化石は、本当にごく一部しかありません。
最も厚い部分は約1.9cmあります。
左右約6cmほどあります。
100円硬貨との比較です。恐竜の骨というと巨大なものを想像しますが、発掘される化石の多くは、こうした断片的なものです。海綿状の組織が見られますので、ぜひルーペを用いてご覧ください。
商品スペック
| 商品ID | di1858 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
| 学名 | 恐竜の骨は、なぜバラバラで見つかる?ジュラ紀の米国コロラド州からやってきた、恐竜の骨化石(Dinosaur bone) |
| 産地 | Colorado, U.S.A. |
| サイズ | 6.1cm×3.9cm×厚1.9cm |
| 商品解説 | 恐竜の骨は、なぜバラバラで見つかる?ジュラ紀の米国コロラド州からやってきた、恐竜の骨化石(Dinosaur bone) |





























