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恐竜化石コレクター必見！ベリーレアなアンキロサウルスの大きな歯化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1181】
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恐竜化石コレクター必見！ベリーレアなアンキロサウルスの大きな歯化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1181】
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こちらは非常に珍しいアンキロサウルスの歯化石です。アンキロサウルスといえば、ティラノサウルス・レックスとの対決している姿が必ずと言ってよいほど、図鑑に掲載されているあの恐竜です。歯化石の外観の特徴は三角形の山型で、稜線がギザギザしている点が挙げられます。
アンキロサウルスの歯化石は他の草食恐竜と比べても圧倒的な数が少ないと言えます。特にトリケラトプスの歯化石と比べると、圧倒的少数といえます。頭数自体が少なかったのではないかと推察されます。
左側が歯冠で、右側が歯根（歯茎のなかに埋まっていた部分）です。歯冠部が山型になっているのがよく分かります。
歯冠部はミドルセクションで膨らんでいます。アンキロサウルスは巨体を有するわりに、頭部は小さく、歯も決して大きくありません。１７ミリあるこの歯化石はその中でもかなり大型です。
１００円玉との比較。ベリーレアと評しても大げさではない、めったに入手できないアンキロサウルスの歯化石です。
商品スペック
| 商品ID | di1181 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 恐竜化石コレクター必見！ベリーレアなアンキロサウルスの大きな歯化石 |
| 産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
| サイズ | 1.7cm×1.2cm |
| 商品解説 | 恐竜化石コレクター必見！ベリーレアなアンキロサウルスの大きな歯化石 |
アンキロサウルスとは？
群雄割拠の白亜紀後期北米、これじゃt-rexも手が出せない！？鉄壁防御と一撃必殺のハンマー装備！！
画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
鎧竜（よろいりゅう）の代表格アンキロサウルスの名前の由来は、「連結したトカゲ」。性格はおとなしいけど、怒らせると一撃必殺をもっていました。体長約9～11m、体重3～4t。
画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
生活様式はステゴサウルスに似ていますが装備は完璧。戦車のように装甲版板で体が覆われて（なんとまぶたまで装甲）、さらには尻尾の先端にふりまわすと危険なハンマーがついていました。
一撃必殺のハンマー（ＮＹ自然史博物館）
画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
調査の結果、ハンマーは骨塊でさらに付近は硬い腱で補強され、水平稼動が可能でした。しかし構造から上下運動は難しかったようです。
画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
背中を覆う装甲板は皮膚が変化したものですが、良質な化石が見つかっていないので、まだ詳細な配列はわかっていません。
画像「アンキロサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
日本でも見つかっています。
