古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス アンモナイト 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス/古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)【an058】

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス/古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)【an058】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら

この商品は売却済みとなりました。
古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その1)

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝類 リツイテスのご紹介です。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その2)

このゼンマイのような特徴的な形が、オウムガイ類、リツイテスという種です。本標本はアンモナイトの大先輩といったところです。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その3)

端から端までしっかり鑑賞できます。化石の記録を紐解いてみると、頭足類において、最も初めに出現したのはオウムガイ類だとされています。オウムガイ類は古生代の海に大繁栄しました。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その4)

しかし、魚類もデボン紀あたりから出現しており、獲物の対象となったオウムガイ類は、次々と彼らの餌食になっていったのです。なぜか?それは動きがアンモナイトのようには速くなかったからです。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その5)

そこでオウムガイ類の中で、バクテリアスという、まっすぐな殻をもっていたものが派生して、アンモナイトができたと言われています。(諸説あるようです。)アンモナイトは次々襲ってくる魚類から生き延びる対応として、オウムガイ類より速く動け、軽くもあったのでしょう。本標本はアンモナイトへと派生する前の状態である、いわば大先輩として捕えていただければと思います。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その6)

この部分はアンモナイトそっくりですね。ただ、オウムガイ類の殻の固さは、アンモナイトのそれより厚く、硬い石灰質でできていたようです。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その7)

この巻きの部分は親指の第一関節くらいの大きさです。成長するにしたがって、真っ直ぐ真っ直ぐ伸びていってます。しかも、本標本は太くなっていっているのです。約2億5000万年前のものがここに存在し躍動感さえ感じるのです。「感動」の一文字です!

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その8)
古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その9)

横から撮影しています。3Dクリーニングでありませんが、半分浮き上がっている感じで立体感が感じられます。途中から真っ直ぐ伸びているけれど、一体長さはどれくらいなのだろうか・・・。気になり、測ってみました。グルグル巻きのところも入れると24cm!十分な長さがありました。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その10)

母岩の厚みも2.5cmほどあり、持つと巨大な文鎮のごとくずしっときます。さきほど、ゼンマイに似ていると冒頭で申し上げましたが、そのユニークな形はもう一つのものを連想させます。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その11)

そう、チャップリンがもっていそうなステッキのようでもあります。このユニークな形のリツイテス、アンモナイト化石の横に置いてあげたら、進化の比較や共通点などで話が盛り上がりそうです。

古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス(その12)

800gと、ずっしりの重さです。真っ直ぐに殻が伸びる形を間近でお楽しみ下さい。

ネームカード

商品スペック

商品ID an058
年代 古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)
学名 古生代ペルム紀の異常巻きオウム貝リツイテス
産地 中国
サイズ 幅17cm / 高さ4cm / 厚み3cm
商品解説 古生代の異常巻きとして知られているオウム貝類リツイテスの化石です。

本標本は真っ直ぐに伸びる殻が特徴の化石です。

中生代の代表的な示準化石「アンモナイト」はこれらオウムガイ類から派生したものと考えられており、オウム貝類はアンモナイトの特徴も併せ持っています。

平置きで安定しますので、そのままインテリアとして置いていただいても良いですし、文鎮より大きめの棒状ですのでペーパーウェイトのような役割りもできる万能化石です。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

オウムガイとは?

名前の由来

外観がオウムのくちばしに見えることから。英名はノーチラス(Nautilus)で、ギリシャ語の水夫に由来。

生きた化石

4億5000万年前~5億年前に誕生し、それから現在までほとんど進化していない。

外側が平らになった独特の形をもつ。タコやイカのカメラ眼とは異なりレンズの構造がないため、視力はよくない。

食性

90本ほどの触手をもち、それぞれにあるシワに付着させる。

生態

殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。

注目のコンテンツ
精巧レプリカ販売
恐竜のフィギュア
プレゼントにおすすめ!化石15個セット
化石セブンのスマートフォンサイト
化石セブンの最新情報はこちらから
隕石販売
イギリス産虹色アンモナイトを
一級品三葉虫
交渉可能商品
無料ラッピング
10分で分かるコレクターのための琥珀バイブル
買取り・下取りで化石を安くゲットしよう!!
注目のコンテンツ
化石セブン
化石のプレミアム情報
恐竜 化石 イベント レンタル
3d 恐竜
教育用 化石 セット
化石 プレゼント
化石の保存方法
地球史年代表
化石 発掘
メールについて
フェイク 化石
化石 ミネラルショー 恐竜展