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カナダ・アルバータ州が産んだ、鮮やかな赤と緑を呈する美しき化石兼宝石、アンモライト(Ammolite)のピース/【al483】
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こちらは、カナダ・アルバータ州のベアパウ層から採集されるアンモライトのピースです。グリーン、レッドを中心に美しい遊色が見られます。
「アンモライト」は化石そのものであると同時に宝石名でもあります。アンモナイトのうち特定地域のプラセンチセラス類が極めて特殊な堆積環境を経て化石化したものだけが、こうしたアンモライトへと変貌します。
上層からの泥の堆積と特殊な鉱物水の浸透により、殻の真珠層が圧密されてフラクチャー(ひび割れ)を伴いながら宝石化します。他地域の遊色アンモナイトとは一味違う、非常に強い発色が最大の特徴です。
手のひらのうえで動かしながらご覧いただくと、キラっと強く光る箇所を見つけられます。
裏面はベアパウ層特有の黒色頁岩が見られます。
約0.5cmほどの厚みがあります。繊細な遊色層を保護するために、表面には薄く樹脂によるコーティングが施されています。
サイズは約2.9cm×2.6cmです。お部屋のコレクションケースや卓上に飾るのにちょうど良いサイズです。
100円硬貨との比較です。カナダ・アルバータ州の白亜紀層が生んだ、化石兼宝石「アンモライト」の輝きをお手元でお楽しみください。
商品スペック
| 商品ID | al483 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | カナダ・アルバータ州が産んだ、鮮やかな赤と緑を呈する美しき化石兼宝石、アンモライト(Ammolite)のピース |
| 産地 | Alberta, Canada |
| サイズ | 2.9cm×2.6cm×厚0.5cm |
| 商品解説 | カナダ・アルバータ州が産んだ、鮮やかな赤と緑を呈する美しき化石兼宝石、アンモライト(Ammolite)のピース |

アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。




























