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ザ・ドラゴンスキン!角度で表情が変わる、寒色と暖色が共存するアンモライト(Ammolite)のピース/【al482】
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こちらは、カナダ・アルバータ州で採集されたアンモライトのピースです。竜の鱗状の細かい亀裂(ドラゴンスキン)と呼ばれる独特のクラックが入り、まるでステンドグラスのような美しい模様を楽しめる個体です。
光の角度を変えると、深みのあるブルーやパープル系の色合いも浮かび上がり、色彩の豊かなグラデーションを堪能できます。
アンモライトは世界広しといえど、カナダ・アルバータ州のベアポー層など一部の地域だけから採集されます。世界中から遊色アンモナイト自体は見つかりますが、その中でもアンモライトはその輝き・発色から、特別な存在です。
実際、1981年には世界宝石連盟(CIBJO)によって公式に宝石として認定されています。もともとは白亜紀後期の海に生息していたアンモナイトの殻でしたが、途方もない年月を経て、このような化石兼宝石へと変貌を遂げました。
白亜紀後期の北米大陸は温暖で海面が高く、内陸部まで海が広がっていました(内陸海)。その豊かな内海に生息していた頭足類が、この美しい輝きの母体となっています。
アンモライトといえば、この黒色頁岩です。きめ細かく美しい質感です。ぜひ裏面にもご注目くださいね。
厚みは0.5cmほどです。繊細な遊色層を保護するため、表面には樹脂が薄くコーティングされています。
幅は約4.8cmほどあります。手元でじっくりと鑑賞するのにちょうど良いサイズです。
100円硬貨との比較です。グリーンやオレンジといった豊かな色彩に加え、角度によってはパープル系の寒色も見られ、見る角度で違った表情を見せてくれます。
商品スペック
| 商品ID | al482 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | ザ・ドラゴンスキン!角度で表情が変わる、寒色と暖色が共存するアンモライト(Ammolite)のピース |
| 産地 | Alberta, Canada |
| サイズ | 4.8cm×2.6cm×厚0.5cm |
| 商品解説 | ザ・ドラゴンスキン!角度で表情が変わる、寒色と暖色が共存するアンモライト(Ammolite)のピース |

アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。




























