カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース アンモライト 販売

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カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース/【al434】

カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al434】

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カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース(その1)

こちらは、キラキラと輝く三角おにぎり…ではなく、カナダ・アルバータ州産の宝石「アンモライト」です。アンモライトは、表面にオパールのように輝く層を持つ鉱物で、主に北米ロッキー山脈の東側斜面で見つかります。もともとは白亜紀後期の海に生息していたアンモナイト「プラセンチセラス」の殻が、長い年月をかけて化石化したものです。数少ない生物起源の宝石として、近年その人気が高まっています。

カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース(その2)

アンモライトが鉱物起源の宝石と異なるのは、ダイヤモンドのブリリアントカットのように特定のカットで輝きを引き出すのではなく、もともとの殻が持つ自然な遊色が輝きの源である点です。その不規則で美しい輝きは、万華鏡のようだと例えられることもあります。手に取って角度を変えながら見ると、さらに輝きが増す瞬間があるので、ぜひ動かして楽しんでください。

カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース(その3)

三角おにぎりのような正三角形に近いピースです。

カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース(その4)

輝きの源である遊色層は非常に薄く繊細なため、表面には薄く樹脂コーティングが施されています。アンモライトに対して標準的に行われる処置です。

カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース(その5)

裏面です。褐色の頁岩です。

カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース(その6)

側面から撮影しました。厚みは約6ミリほどあります。

カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース(その7)

一辺が4センチ弱です。アンモライトは1981年に世界宝石連盟により正式に宝石として認定されています。また2022年にはアルバータ州の公式の宝石にも指定されています。

カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース(その8)

100円玉との比較。カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライトの三角形のピースです。

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商品スペック

商品ID al434
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 3.9cm×3.8cm×最厚部0.6cm
商品解説 カナダ・アルバータ州の公式の宝石として知られる、アンモライト(Ammolite)の三角形のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。

世界で唯一、産地はカナダだけ

アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。

薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる

アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。

地球が贈る、色彩の傑作

アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライト 販売

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アンモライト 販売

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org

アンモライトとは何か ― さらに深く

アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。

どこで採れるのか?

アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。

なぜアンモライトが生まれたのか

ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。

粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密

現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。