起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース アンモライト 販売

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起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース/【al383】

起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al383】

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起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース(その1)

こちらはカナダ西部に位置するアルバータ州で採集された美しい宝石、アンモライトのピースです。アルバータ州の州都は冬季オリンピックが開催されたことでも知られるカルガリーです。アルバータ州には広大な自然が広がっており、ロッキー山脈の一部が横断しています。その東側斜面で発見されるのが、こちらのアンモライトです。

起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース(その2)

アンモライトの起源を辿ると、白亜紀後期の海の中に行き着きます。海中を遊泳するプラセンチセラスというアンモナイトの殻が化石化したものが、このアンモライトなのです。プラセンチセラスの殻の表層にはわずか数ミリしかない遊色層が存在し、その層で光の干渉が起こることで、様々な色を呈します。数千万年の時を経て、いっそう美しく輝くように変化したものが現在のアンモライトの姿なのです。堆積期間中に様々なクラックが入り、ステンドグラスのような味わいを持ったのも特徴の一つです。

起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース(その3)

赤を中心に緑も呈します。いずれも濃く鮮やかな色合いです。

起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース(その4)

薄い遊色層を保護するため、表面には樹脂によるコーティングが施されています。

起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース(その5)

裏面です。平らにカットされているため、平置き時に安定します。

起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース(その6)

最も厚いところで15ミリほどあり、十分な強度があります。

起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース(その7)

左右62ミリ。

起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース(その8)

100円玉との比較。濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライトのピースです。

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商品スペック

商品ID al383
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 6.2cm×4.7cm×最厚部1.5cm
商品解説 起源は白亜紀後期の海にあり!濃い赤とアクセントとなる緑を呈する、宝石アンモライト(Ammolite)のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。

世界で唯一、産地はカナダだけ

アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。

薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる

アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。

地球が贈る、色彩の傑作

アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライト 販売

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アンモライト 販売

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org

アンモライトとは何か ― さらに深く

アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。

どこで採れるのか?

アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。

なぜアンモライトが生まれたのか

ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。

粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密

現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。