目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース アンモライト 販売

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目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース/【al337】

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al337】

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目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その1)

こちらは鮮やかなグリーンが眩しい、アンモライトのピースです。今の季節にぴったりですね。蛍光色のような濃い緑を堪能できる上質の標本です。

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その2)

アンモライトは白亜紀後期(およそ7000万年以上前)に棲息していたプラセンチセラスというアンモナイトの殻が化石化したものです。プラセンチセラスの仲間は世界中に棲息していましたが、おもしろいことにアンモライトの産地であるカナダ・アルバータ州から採掘される標本だけ、このように驚くほど美しく輝くのです。

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その3)

御覧ください、この滑らかなグリーン。アンモライトの採掘は1970年代から始まり、現在では多数のファンを獲得するに至っています。1981年には世界宝石連盟により正式に宝石として認定されています。鉱物起源の宝石とは異なり、カットすることなく、そのままで美しいのです。まさに自然が作り出したナチュラルアートといったところでしょうか。

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その4)

アンモライトの採掘、クリーニングの工程は専門技術を要します。このように限りなく原石に近い標本や、宝石として加工された品もあります。弊社では原石に近い標本を取り扱うことが多いです。あくまで化石の延長としてのアンモライトに強い魅力を感じています。

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その5)

この蛍光色のような強い輝きこそ、アンモライトの最大の魅力の一つでしょう。他産地の標本ではこうはいきません。

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その6)

裏面は採掘場所の母岩がそのまま利用されています。

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その7)

厚みはおよそ4ミリ。アンモライトはモース硬度にして4程度と比較的硬い石です。丁寧に扱っていただければ容易に傷むことはありません。

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その8)

およそ26ミリ。可愛らしいピースです。

目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース(その9)

100円玉との比較。目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライトのピースです。

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商品スペック

商品ID al337
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 2.6cm×1.6cm×厚0.4cm
商品解説 目にも鮮やかなグリーンを呈する宝石、アンモライト(Ammolite)のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。

世界で唯一、産地はカナダだけ

アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。

薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる

アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。

地球が贈る、色彩の傑作

アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライト 販売

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アンモライト 販売

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org

アンモライトとは何か ― さらに深く

アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。

どこで採れるのか?

アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。

なぜアンモライトが生まれたのか

ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。

粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密

現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。