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新緑の若葉のような美しい色合い!生物起源の宝石として1981年に世界宝石連盟に正式に宝石として認定されたアンモライト(Ammolite)を使ったペンダントトップ/【al252】
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こちらはアンモライト(Ammolite)を使ったペンダントトップです。アンモライトとは、カナダ・ロッキー山脈の東側斜面の特定地域からのみ採集される、アンモナイト、プラセンチセラスの殻の化石です。表層のアラゴナイト層が特殊な圧縮を受け、美しい遊色を呈します。世界中の遊色アンモナイトのなかでも、とりわけ美しく濃い色が出ることで知られています。
およそ1センチ弱。ペンダントトップとしてちょうどよいサイズです。アンモライトは琥珀、真珠に続いて、三番目の生物起源の宝石として知られています。1981年に世界宝石連盟によって正式に宝石として認定されています。宝石の名に恥じない、強く濃い色と輝きを楽しめます。
チェーンと黒紐が付属しています。TPOに応じてお使い分けください。
このドロップ型のアンモライトを包む金属は925シルバーです。925シルバーは92.5%の銀と7.5%の銅の合金で、銀の美しさを保ちながら、純銀よりも強度が高くなっています。楽器のフルートに使われる高級品です。またの名をスターリングシルバー。
アンモライトの特徴といえば、見る角度によって色や輝きが変化すること。他の宝石にはないユニークな特徴です。
御覧ください、グリーンがメインと思いきや、イエローが顔をのぞかせました。アンモライトの人気の秘密の一端を感じていただけたでしょうか。
美しいグリーンとイエローが新緑の若葉のようです。どんなシチュエーションにもお使いいただける、ちょうどよいサイズです。生物起源の宝石として知られる、アンモライトを使ったペンダントトップです。
商品スペック
| 商品ID | al252 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 新緑の若葉のような美しい色合い!生物起源の宝石として1981年に世界宝石連盟に正式に宝石として認定されたアンモライト(Ammolite)を使ったペンダントトップ |
| 産地 | Alberta, Canada |
| サイズ | アンモライト本体1.1cm×0.7cm×厚0.5cm 金具含め全体2cm×0.7cm×厚0.5cm |
| 商品解説 | 新緑の若葉のような美しい色合い!生物起源の宝石として1981年に世界宝石連盟に正式に宝石として認定されたアンモライト(Ammolite)を使ったペンダントトップ |

アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























