- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモライトの化石販売
- 緑、黄、青色が光の滝のように流れてくる高品質アンモライト片
緑、黄、青色が光の滝のように流れてくる高品質アンモライト片/【al089】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
皆様?どうでしょうか!この輝き。光の滝状態ですっ。てっぺんから光の滝が流れ落ちているかのようなアンモライト片です。
本標本の特徴は、まず形がよいということ。バランスのよいスクエアで光るので、広い面で輝きます。そして、この配色!稀少色青も含まれる、緑、黄を主体とした爽やかな美しいアンモライトです。
この濃い黄色をご覧ください。アンモライトが宝石に認定された所以がよくわかります。そして、光る粒、いや水しぶきのようなグリーンのグラデーション。本当によく光るんです。
このように、希少色の青色が入っています。
この中央の逆三角形に光る黄色の部分はとても良く目立ちます。角度によって、黄色になったりオレンジ色になったり黄緑になったり。光の当てる面を変えながらくるくる回してみてください。これだけで一日過ごせそうです。
幻想的なブルー。青色といっても透き通るようなブルーや青紫に近い色など、さまざま出てきます。
光の滝が降り注がれます。美しすぎます。
横置きにしてみるとまた色味が変わります。飽きませんね。
ただ眺めているだけで疲れが吹っ飛ぶ。そのくらいのパワーはあるようです。
だってこの輝きですもの。
ちなみに、風水では黄色は富、緑は知恵、青は健康と平和を表すとされているそうで・・・。これ以上が望まれるでしょうかっ。まさに本標本はパーフェクトです。
大きさは手のひらでは余るくらいの大きめ。500mlペットボトル1本くらいの重さがあります。かなりの重量感。広い面で光ります。
楯を使うとこのようにも置けます。もちろん平置きが一番安定します。
商品スペック
| 商品ID | al089 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 緑、黄、青色が光の滝のように流れてくる高品質アンモライト片 |
| 産地 | Albert, Canada |
| サイズ | 横 13.5cm / 縦 10cm / 厚み 2.5cm / 480g |
| 商品解説 | 緑、黄、青色が光の滝のように流れてくる高品質アンモライト片の登場です。 本標本は、緑、黄、青色が基調で構成されています。 さまざまなグラデーション色が織り交ぜられている、大変色味の多い標本です。 竜のうろこ状になっている表面は、まるで光の滝が降り注いでいるかのようにキラキラしています。 稀少色の青色がじっくり鑑賞できる高品質アンモライト片です。 |

アンモライトとは?
アンモナイトの中でも、ひときわ虹色に輝くものを「アンモライト」といいます。1981年、CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石として認定されました。
世界で唯一、産地はカナダだけ
アンモライトが産出するのは、カナダ・アルバータ州のみです。この地域だけが、圧力・温度・周囲の岩石成分といった条件のすべてが絶妙に揃い、アンモナイトを約1億年かけて虹色へと変化させました。
薄い・もろい・希少。そのすべてが価値になる
アンモライトの殻はわずか数mmと薄く、非常にもろい特徴があります。完全体で損傷のない標本は数十万~数百万円で取引されるほど希少。価値はサイズと遊色の美しさによって大きく左右されます。一般に市場へ出回るのは、原石の破片や、それらを加工したジュエリーが中心です。
地球が贈る、色彩の傑作
アンモライトは、角度を変えるたびに色が移ろう「遊色効果」を持ちます。1億年という気の遠くなる時間が生んだ光を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどです。

アンモライトを生んだ大自然。アルバータ州の国立公園。

アルバータ地方にあるアンモライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』より。URL: http://ja.wikipedia.org
アンモライトとは何か ― さらに深く
アンモライトとは、白亜紀後期のカンパニアン紀に、北アメリカ大陸の「ベアパウ層」と呼ばれる地層で保存された光輝くアンモナイト化石のことを指します。
どこで採れるのか?
アンモライトは、世界中に存在したアンモナイトの中でも、北米のベアパウ(Beapaw)層からだけ見つかる特別な化石です。この地層はカナダ西部のアルバータ州からサスカチュワン州、さらに南のアメリカ・モンタナ州へと続く広大な範囲に分布しています。この一帯からのみ、宝石としての輝きをもつアンモライトが産出します。
なぜアンモライトが生まれたのか
ロッキー山脈のある北米内陸からアンモナイトが見つかるのは、白亜紀当時、この地域に「西部内陸海道(Western Interior Seaway)」という巨大な内海が広がっていたためです。内海は大陸を東西に隔て、東側をアパラチア大陸、西側をララミディア大陸と呼びました。その後、海が後退(海退)し、海底であった地面が陸化する過程で、アンモナイトは粘土質のベントナイトに埋もれ、保存されることになりました。
粘土に守られた奇跡 ― アンモライト形成の秘密
現在は化粧品や猫砂などにも利用されるベントナイト。この粘土質の層に覆われたことで、アンモライトの殻を構成するアラレ石(アラゴナイト)が変質せず、そのままの状態で保存されました。方解石に変わらず、鉄やマグネシウムなどの鉱物に置換されたことが、あの独特の輝きを生み出したと考えられています。






























