失われた恐竜をもとめて―最大の肉食恐竜をめぐる100年の発掘プロジェクト | 化石、隕石、鉱物関連の書籍

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失われた恐竜をもとめて―最大の肉食恐竜をめぐる100年の発掘プロジェクト

胸が熱くなるヒューマン・ドキュメント!100年をかけた発掘と新発見のプロジェクト1911年、エジプト。不毛の砂漠に一人のドイツ人古生物学者が挑んだ。孤高の天才エルンスト・ストローマーだ。情熱と努力の末、彼はついに世界でも稀な巨大肉食恐竜スピノサウルスを発見する。だが、ミュンヘンの博物館に運ばれた化石は、第二次大戦の空襲によって瓦礫と化してしまう。ストローマー自身もまた、ナチスの圧力と闘いながら、認められることなくこの世を去った……。90年の時を経た2000年、異色のアメリカ発掘チームが同じサイトに降り立った。なんとしても、ストローマーの残した謎を解き、スピノサウルスうぃ再発見してみせる!しかし、エジプト特有の砂嵐、激しい化石の風化、そして原因不明の風土病が彼らを苦しめる。はたしてチームは新発見にたどりつけるのか?恐竜発掘プロジェクトに賭けた人々の熱い想いを描くヒューマン・ドキュメント!

目次

プロローグ死と再生
第1章 爆撃された恐竜
第2章 スーツを着た探検家
第3章 九十年の空白を取り戻せ
第4章 砂漠の苦闘
第5章 バフレイヤへの遠い道
第6章 二つの大戦に阻まれたプロジェクト
第7章 風化との闘い
第8章 丘に隠されたストーリー
第9章 ストローマーの残した謎
第10章 「海の森」のミステリー
エピローグ波打ち際の巨人