マレーシアに住む巨大ワニ

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 カテゴリ:化石ニュース 作者:

みなさま、先日すごいニュースが報道されていたのをご存知でしょうか。

マレーシアで巨大人食いワニを捕獲したとのニュース。しかも生きた状態でです。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110906-00000992-fnn-int

なんとその大きさは6.4m、重さは1トンもあったそうです。

ニュースの中で、その人食いワニは水牛を食べていたとありました。

信じられません!水牛を食べるワニ・・・。

こんなに大きなワニが地球上に存在するのですから、感慨深いです。

 

ワニ目は、中生代三畳紀に出現しています。

進化系統の上で、ワニは鳥類に最も近いとされていて、鳥類と同じ「主竜類」というグループに属します。

この主竜類には、鳥類の祖先である恐竜や翼竜も属していますから、現生の生き物としては

かなり恐竜に近い生き物としてとらえることができそうです。

トカゲよりもワニのほうが恐竜に近いグループといえます。

 

ちなみに最大のワニは12m級で、白亜紀後期に栄えたサルコスクスです。

彼らは頭骨の長さだけで2mもあったというのですから、そら恐ろしい生物です。

長い顎には鋭い歯がずら~っと並んでおり、鎧のような頑丈な皮膚が背中に

おおわれていたようです。

今回見つかったワニはその半分の6.4mだったのか・・・、などど、サルコスクスと

比較しながらニュースを見ておりました。6.4mでも十二分に大きいのに

やはり古生代の時代はスケールが桁違いだったのだろうな、としみじみ思った次第です。