宇宙観光を気球で　２年後７４０万円で計画

いつかは宇宙旅行に行ってみたい・・・。そんな夢がかなえられる日が近いかもしれません。

宇宙旅行を予約をしている方は世界中にいるようですが、その価格は高額で、人口からすると、行ける人はほんの一部です。フライトタイムが数時間、宇宙滞在時間が数分で、1千万円台から2千万円台とも。さらに上になると、国際宇宙ステーションへ行くプランでおよそ50億円ほど。さらにさらに上のプランだと、月旅行などもあり、こちらは150億円ともいわれているようです。

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民間人で、気軽に宇宙旅行できる日は夢のまた夢か・・・。と感じていた方、新サービスにご注目です。22日発表された、米ベンチャー企業ワールドビュー社が提案する旅行プランによると、巨大気球で釣り上げられたゴンドラから宇宙を体感できるとのことです。価格は、日本にして約７４０万円。決して安くありませんが、これまでの宇宙旅行価格からすれば驚くほどのコストダウンです。これまでのプランより、手軽に楽しめる宇宙旅行をめざしているようです。

ゼロから学ぶ隕石コレクション

さて、宇宙旅行といっても、この気球でいく旅行プランは成層圏の高度３０キロまでしか飛ばないとのこと。（一体どうやって成層圏まで行けるのか・・・と不思議です。）が、真っ暗な空間から地球を丸ごと見て味わえるとのことで、宇宙を満喫できるプランのようです。

今後、ますます民間の宇宙旅行サービスが活性化することで、相場価格は下がっていくことでしょうね。海外旅行に行く感覚で、『地球外旅行』に気軽に行けるようになる日ももうすぐかもしれません！？