ネッシーは本当に存在するのか

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 カテゴリ:化石ニュース 作者:

ネッシーのモデルとなった首長竜であるプレシオサウルスは、

本当に地球上に存在していた動物です。

 

プレシオサウルスの子ども標本

プレシオサウルスの子ども標本

 

 

プレシオサウルスは今から約2億年前の中生代三畳紀後期から

ジュラ紀前期に海の中で生活していたはちゅう類です。

 

 

プレシオサウルスは全長が約2~5m、首の骨が32個もありました。

人間は首の骨が7個ですから、プレシオサウルスは

人間の4.6倍も骨の個数が多いことになり、いかに長いかわかります。

 

(キリンも首が長いですが数は人間と同じ7個です。キリンは一つひとつが長くて大きいのです。)

 

 

ネッシー騒動の件は結局人類が見た幻かもしれませんが、まだまだ分かりません。

それにしても、古代も現代も、地球上にはいろいろな生き物がいることですね。

 

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