ニュース!水星北極クレーターに大量の氷存在

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 カテゴリ:化石ニュース 作者:

米航空宇宙局(NASA)が先日発表した報告によると、

水星の北極のクレーターに大量の氷が存在することが判ったそうです。

 

この報告は昨年3月、水星周回軌道に到達した探査機の

「メッセンジャー」によって収集されたデータ分析に基づくものです。

 

 

はじめて隕石を手にしたい人におススメ!(クリックすると、ページへとびます。)

 

 

水星は英名でマーキュリー(Mercury)といいます。

太陽系にある惑星の1つです。

中でも、太陽に最も近い公転軌道を周回しています。

 

 

さて、太陽系惑星の中で大きさも質量も最も小さいものが水星です。

赤道面での直径 は4,879km で、

地球と比べると、38%しかありません。

 

 

日中の赤道付近はセ氏約400度にも上るとのこと。

 

 

1931年に発見された鉄隕石(クリックすると、ページへとびます。)

 

 

地球は自転軸が23.43度傾いていますが、

水星は自転軸がほとんど傾いていないため、

極地は日中でも太陽の光が全く当たりません。

 

 

極地はセ氏マイナス220度(!!)で、

1000億~1兆トンにも上る分厚い氷の層が存在するそうです。

 

さて、この分厚い氷は、断熱材の役割を果たす

有機物質などに覆われているとのこと。

 

 

 

水は蒸発するため、地表には存在せず、

生命の存在も考えられないとされています。

 

 

氷の存在について、専門家は、

隕石や彗星によって、水星に水分や有機物質が

もたらされたのではないか、ととらえているようです。

 

 

2014年には日本の宇宙航空研究開発機構 (JAXA) と

ヨーロッパ宇宙機関 (ESA) の共同プロジェクトによる

水星探査計画が予定されています。

 

 

今回の謎を解明するため、さらなる探査が期待されますね。

日本を含む機関が、水星探査の進展を推し進めてくれることでしょう。