「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス 三葉虫 販売

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「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス/【tr487】

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr487】

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「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その1)

アサフスのなかでも後期の種であるラトゥスの大型個体です。カーブ計測で8cm超えのサイズは、同種のなかでも大型の部類です。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その2)

上から撮影。一般的なアサフスに比べて何か雰囲気が違いますね。いったいどこが違うのか。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その3)

答えは「幅」です。ラトゥスは非常に幅が広い、という特徴があります。幅だけでなく、全体的にボリュームがあり、アサフス・レピドゥルスを一回り太らせたような体型です。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その4)
「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その5)

保存状態も大変良好。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その6)

一目で分かるがっちり体型。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その7)

厚みもある。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その8)

アサフスのなかでも最古参にあたるレピドゥルスなどと比較すると、明らかにボリュームがあります。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その9)

盛り上がる頭部。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その10)

幅広い尾部。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その11)

時代が進むごとに外部環境が厳しさを増したのでしょうか。がっちりとした体型へと進化したのでしょう。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その12)
「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その13)
「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その14)

体をわずかにくねらせている効果で、体節が際立ちます。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その15)

幅広く、厚みがあるため気づきにくいのですが、これで、カーブ計測で8cmを超える大型標本です。

「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その16)
「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス(その17)

100円玉との比較。ラトゥスの特徴である厚みがあり、幅広い体型を見事までに体現した典型的標本と言えるでしょう。優れた保存状態、高いシンメトリーを備えています。アサフスのなかでも希少種に入るラトゥスの上質標本です。

ネームカード
中ケース

商品スペック

商品ID tr487
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス
産地 Russia
サイズ カーブ計測8.1cm 母岩含め全体11.7cm×10.1cm×高4.8cm 412g
商品解説 「がっちり体型」は進化の証?ロシア産オルドビス紀の三葉虫、アサフスの希少種ラトゥス
ヴォルホフ川(Volchov river)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。