① オレネルス(Olenellus)目

② レドリキア(Redlichia)目

③ アサフス(Asaphus)目

④ コリネクソカス(Corynexochus)目

⑤ イレヌス(Ilaenus)目

⑥ ファコプス(Phacops)目

⑦ オドントプルーラ(Odontpleura)目

⑧ リカス(Lichas)目

⑨ プティコパリア(Ptychoparia)目

⑩ アグノスタス(Agnostus)目

⑪ プロエタス(Proetus)目

※三葉虫の種は10,000以上あり、特徴をよく表すために属で表記している場合もございます。

オレネルス(Olenellus)目

オレネルス目(Olenellus)の三葉虫は最も古い三葉虫と考えられ、カンブリア紀のみ生息。防御体制はほとんどとれない。

レドリキア目(Redlichia)

レドリキア目(Redlichia)の三葉虫は最も変異に富み、防御体制はほとんどとれない。眼は大きいが時代と共に小さくなる傾向がある。

アサフス目

アサフス目(Asaphus)の三葉虫は、のっぺりとした体を持つグループ。幼生期は浮遊生活を送っていたと考えられている。頭部と尾部が同形状で完全な防御体制をとれる。比較的ロシア産の保存状態がよい。

コリネクソカス目(Corynexochus)

コリネクソカス目(Corynexochus)の三葉虫は、軸環左右に溝がある。種類は少ない。

イレヌス(イラエヌス)目(Illaenus)

イレヌス(イラエヌス)目(Illaenus)の三葉虫は、尾板が大きいのが特徴。最後まで生き残った種類。

ファコプス目(Phacops)

ファコプス目(Phacops)の三葉虫は、オルドビス紀以降に非常に栄えた。眼が分裂複眼で三葉虫の中で一番複眼が楽しめる目(もく)。

オドントプルーラ目(Odontpleura)

オドントプルーラ目(Odontpleura)の三葉虫は、尾板が小さく、棘が発達した種類が多い。眼が小さい。

リカス目(Lichas)

リカス目(Lichas)の三葉虫は、種類は少なく稀な三葉虫。防御体制がとれない分、棘が発達したと考えられている。

プティコパリア目(Ptychoparia)

プティコパリア目(Ptychoparia)の三葉虫は、眼が小さいか無眼。比較的頭部が大きい。

アグノスタス目(Agnostus)

アグノスタス目(Agnostus)の三葉虫は、胸部が2、3節しかなく頭部と尾板がほとんど。無眼。そもそも三葉虫なのかどうかで議論されている。

プロエタス目(Proetus)

プロエタス目(Proetus)の三葉虫は、一度にたくさん見つかることが多く、集団で生活していたと考えられている。イレヌス目同様、一番最後(ペルム紀末)まで生き残っている。

上記の各種三葉虫にチェックを入れたあとに送信して下さい。
※このページにある写真は見本です。実際に販売する標本ではございません。

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