カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石 三葉虫 販売

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カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【tr1206】

カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【tr1206】

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カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石(その1)

こちらのペロノプシスは、古代のカンブリア紀に現れた不思議な三葉虫の一種です。ペロノプシスは、ほとんどがわずか1センチにも満たない非常に小さな生物であり、その外見は他の三葉虫とははっきりと異なり、極めて原始的な形態を持っています。

カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石(その2)

このペロノプシスは、お分かりの通り、頭部、ごくわずかな節しか持たない体部、そして平板でシンプルな尾部に分かれており、非常に原始的な特徴を備えています。特筆すべきは、他の三葉虫に見られるような複雑な眼を持たないことであり、そのために「アイレス(Eye-less)三葉虫」としても知られています。

カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石(その3)

手と比較すると、ペロノプシスは非常に小さいことがお分かりになると思います。

カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石(その4)

これは裏面です。米国ユタ州のカンブリア紀の地層から採集されたものです。この地域の地層は、カンブリア爆発の後、しばらくしてから生まれた生物の化石が保存されていることで知られています。

カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石(その5)

3ミリほどの厚さがあります。

カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石(その6)

左右5センチ強。ペロノプシスは、カンブリア紀のある時期に世界中で繁栄しましたが、その後、突然姿を消しました。謎に包まれた三葉虫です。

カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石(その7)

100円玉との比較。極めて古い謎多き三葉虫、ペロノプシスの上質化石です。

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商品スペック

商品ID tr1206
年代 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)
学名 カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石
産地 Utah, U.S.A.
サイズ 本体0.4cm 母岩含め全体5.3cm×4.5cm×厚0.3cm
商品解説 カンブリア紀に生息していた、謎に包まれた眼を持たない三葉虫、ペロノプシス(Peronopsis)の高品質な化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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