パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています 三葉虫 販売

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パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1202】

パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1202】

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パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています(その1)

こちらは米国ニューヨーク州スティールトンで採集されたエルドレドゲオプス・ラナの防御姿勢を取った標本です。

パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています(その2)

エルドレドゲオプス・ラナは主にニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されるファコプス目(もく)に分類される三葉虫です。

パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています(その3)

体節は柔軟性に富み、ご覧のように体を折り曲げることができました。

パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています(その4)

三葉虫の子孫は現世には存在しないとされています。形態として似た生物としてシャコがいますが、背には硬い殻があり身を守れますが、お腹側には軟体部が露出しています。エビも同様です。同じように三葉虫もお腹側は軟体部が露出していた可能性があり、その弱点を守るために、写真のように背を丸めボールのように身を縮めたのではないかという説があります。このポーズを「防御姿勢」、「エンロール姿勢」などと呼ぶことがあります。頭部と尾部がくっついた形がパックマンに似ているので、そう呼ぶ人も居ます。

パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています(その5)

ラナはデボン紀の三葉虫ですが、もっと古い時代、たとえばカンブリア紀に生息していた三葉虫の大半は、体節が柔軟ではなく、このようなエンロール姿勢を取ることができませんでした。

パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています(その6)

一周33ミリほどの化石です。直線計測では12,3ミリといったところでしょうか。

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100円玉との比較。米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナの防御姿勢を取った標本です。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID tr1202
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 パックマン!米国ニューヨーク州のデボン紀の地層から採集されたファコプス目の三葉虫、エルドレドゲオプス・ラナ(Eldredgeops rana)の化石。防御姿勢を取っています
産地 New York, U.S.A.
サイズ 三葉虫本体カーブ計測3.3cm
商品解説

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

太古のロマンを感じながらいつも眺めてます。

太古のロマンを感じながらいつも眺めてます。良い化石です。

北海道/男性

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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