世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus) 三葉虫 販売

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世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr1066】

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世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)(その1)

こちらはワールドワイドな視点で見ても極めて希少な三葉虫の一つです。チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)です。少々、興奮気味に説明いたしますので、付いてきてくださいね。チャスモプス・ロンギスピヌスは現在のマーケットではまず手に入りません。この標本はロシア産の三葉虫を取り扱うディーラーとしては世界で最も有名な会社の一つ、サンクトペテルブルク古生物学研究所の作品。三葉虫のヘビーコレクター、とくにロシア産の標本のファンでしたら、ご存知ですよね。同研究所は世界中の美術館、個人収集家、教育機関等に標本を供給しています。こちらの標本はその一つ。20年以上、国内のコレクターのもとで非常に丁寧に管理されてきた完品です。

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実はこちらの標本、となりにもう一体、バシリカス・プラヌス(Basilicus planus)がいます。こちらも非常にレアですが、チャスモプス・ロンギスピヌスの希少性には及びません。こうして両者がいっしょに一つの母岩に収まることでそれぞれの価値を高めています。

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チャスモプス・ロンギスピヌス・・・。ほしいと思っても、まず個体がマーケットにほとんどありません。あったとしても、比較的小型のものがわずかに存在するばかり。こちらのチャスモプスはカーブ計測で67ミリ。非常に大きい個体です。しかも、特徴的な左右の頬棘が完璧に抜き出されていること、細部に渡る非常にレベルの高いクリーニングが施されるなど、これぞ世界レベルのコレクティブアイテムといえるでしょう。

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サンクトペテルブルク古生物学研究所のクリーニングのレベルは申し上げるまでもありません。ロシア産の標本に関していえば間違いなくトップクラス。抜群の仕上がりです。

世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)(その5)

そして母岩にご注目ください。母岩だけでなんと3キログラム弱もあります。主役のチャスモプス・ロンギスピヌスと今回は脇役のバシリカス・プラヌスを傷つけないように、かなりマージンをとって母岩が残されています。これほどの標本ですから、安全性を最優先した結果でしょう。

世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)(その6)

バシリカスは眼がそれほど発達しておらず、中央によっています。体幅があり、やや四角形の印象を受ける三葉虫です。脇役と評しましたが、チャスモプスと比較すると、という意味であり、バシリカス自体、極めてレアな存在です。仮に単体で発表していたとしても、これは目玉になりうる素晴らしい標本であることを付記しておきたい思います。バシリカスはオルドビス紀中期に三葉虫で、まあ、目にしません。本当に希少です。たくさんのロシア産の三葉虫をご覧になっている方でも、バシリカスは初めてという人が大半ではないでしょうか。コレクター間、あるいはディーラー間でのやり取りが中心で一般マーケットに降りてくることは滅多に無いからです。販売する側からいたしますと、その価値を理解していただき、存分に所有感を味わっていただきたいという思いがあります。化石コレクションというのは、所有する人によって価値が変わると言ってもよいほど、扱いが難しい存在です。価値が分かっている方でしたら、長年丁寧に取り扱っていただけますが、そうではない人からすれば、ちょっと変わった石程度の存在でしょう。所有者の方のことまでディーラーがあれこれ申すのは傲慢だと存じていますが、それでもなお、このクラスの標本となれば、価値の分かるコレクターの皆様のもとをずっと渡り歩いていってほしいな、という思いがあります。

世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)(その7)

さて、チャスモプスの特徴的な提灯のごとき高い眼。さぞ視野が広かったことでしょう。見習いたい。

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正面から撮影してみました。これほどのチャスモプスがあるでしょうか。それにしても素晴らしい複眼です。180度以上の視野は間違いなくありそうですね。

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この眼は動かなかったのか。それとも引っ込めることができたのでしょうか。視野が広いのは良いことですが、内部に収納できなければ天敵のターゲットになりそうな部位とも言えます。

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両眼ともに甲乙つけがたい。最高の保存状態を維持しています。

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全体のバランス、ポーズともに良し。サンクトペテルブルク古生物学研究所によるパーフェクトなクリーニングが施されています。ヘビーコレクターによって、長年非常に丁寧に保存されてきたため、保存状態は完璧です。これ以上望めません。

世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)(その12)

となりのバシリカスというと扁平で、チャスモプスとは対象的な味わいがあります。この二体が一つの母岩に同居していることが、この標本の最大の味わいと言えるでしょう。

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母岩左右34センチ。置く場所に困るかもしれません。しかし、スペースをとっていただくだけの価値があります。まさに一期一会の標本とはこのことです。

世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)(その16)

裏面です。凸凹していますが、重心は中央にあり、各点でしっかり保持できるようになっています。

世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)(その17)

100円玉との比較。チャスモプス・ロンギスピヌスとバシリカスの共演。いずれも”激”が付くほどレア三葉虫です。ご存知のように一般マーケットで見かけることはまずありませんし、サイズ、保存状態、クリーニングのレベルなど、最上級の標本です。通常はディーラーやヘビーコレクター間だけででやり取りされる、極めて希少な標本です。今回、こうして、発表できることは、弊社、化石セブンにとっても光栄なことです。ぜひ、ご検討ください。

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商品スペック

商品ID tr1066
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)
産地 Volkhov river, Russia
サイズ 本体カーブ計測6.7cm 8.6cm 母岩含め全体34cm×18cm×厚6cm 2995g
商品解説 世界的標本!サンクトペテルブルク古生物学研究所によるクリーニング!激レア三葉虫二点が同居、チャスモプス・ロンギスピヌス(Chasmops longispinus)とバシリカス・プラヌス(Basilicus planus)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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