ウロコびっしり＆立体的！1億1000万年前のブラジル産魚化石、ラコレピス 化石 販売

ブラジル、セアラ州サンタナフォーメ―ショーンの古代魚、ラコレピスをご紹介します。迫力の20センチ級標本。注目すべきはこの立体感とウロコです。

ご覧ください、このびっしりと並んだウロコを。あまりに鮮明で、生々しく感じてしまいます。

盛り上がった吻部もダイナミックです。カルサイト化して、このあたり一部キラキラしています。

ノジュールとして保存されていたため、保存状態は抜群です。まるで絵に描いたような美しいウロコです。

うねりのある尾部。まるで飛び跳ねているようで、躍動感が感じられます。

手との比較。925グラムの重量感ある標本です。

ラコレピスはブラジル・セアラ州のサンタナフォーメーションを代表する生物の一つで、流線型かつ立体的な形が特徴です。

ノジュールの丸みがすぐわかる裏側。こちらの面を下にして平置きに安定して展示できます。

20センチの魚ともなると、やはり大きいですね。

長細いフォルムにびっしりと並ぶウロコ。ここだけみると、一瞬ヘビのようにも見えてきますね。

グルンと巻き上がったような格好で化石化した尾部です。

ブラジルサンタナフォーメ―ショーンを代表する、ラコピレス魚化石。お手にした方は、びっしりのウロコにぜひ触れてみてください。