白亜紀ブラジルセアラ州産魚化石 化石 販売

良質の魚化石が採取されるブラジルセアラ州産の魚化石をご紹介します。ポジ化石です。

頭部の盛り上がりが確認できます。

鱗も保存されいて、このあたりは生々しい感じですね。

尾部。

頭部が盛り上がっているのがよくわかります。

ノジュール標本の裏側です。ノジュールは、通称マッドボールと呼ばれることもあるのですが、死後、水中の炭酸カルシウムが周りを凝集させることで、まさに泥玉のようになると考えられています。ブラジルセアラ産の魚化石はノジュールとして発掘されることが多いのが特徴の一つでもあります。

頭部、盛り上がっているのが分かりますでしょうか。こういったノジュール化石は保存状態が良く、さらに展示しやすいというよい点があります。完全に母岩と一体となるので、頑丈なのです。展示法は置くだけと、扱い易い点がいいところです。

白亜紀時代の化石を飾るとなると、かなりの繊細さが必要かとご想像の方がいらっしゃるかもしれませんが、本標本は気軽に化石を楽しむのに適しています。ただ、直射日光の当たる場所、湿度温度の変動が大きい場所での展示はNGです。この点はお守りくださいませ。

この角度で安定しますので、魚全体をちょうど斜め上から眺めることのできる魚化石です。

ブラジル産、ノジュール魚化石でした。