珍しい！両面鑑賞標本です。ナイティア魚化石 化石 販売

両面魚化石が見られる、珍しい標本をご紹介します。グリーンリバー層、新生代のナイティア化石です。

こちらが反対側。全く異なるポージングが楽しめます。たまたま表と裏にちょうどよく堆積した魚化石。何と奇遇なことでしょう。

こちらが直線距離6.3センチ。

そしてこちらは5.4センチとなります。

眼の位置もしっかり確認できます。それにしても、この表情。なんとなく愛嬌があると思いませんか。

さすが、グリーンリバー層で繊細な小骨もよく保存されています。

愛らしく丸い印象の魚と…。

モデル的ポーズのごとく、しゅっとした佇まいの魚。表裏のギャップがいいですね。

こちら側も状態に関しては全く問題なさそうです。

ひとつ、お取扱い注意の点があります。それは、泥岩の堆積層で形成された母岩が厚み2ミリほどで、繊細な点です。といっても、通常通り丁寧に取り扱っていただければ大丈夫です。

ちょうど良い位置に表裏で存在した２匹の魚。母岩の厚みまでは計算してくれなかったようです。が、そこまで彼らに注文は出せませんね。

さて、どちらの面を表面として飾るか、嬉しい悩みになりそうです。ワイオミング州産、２パターンで楽しめる、両面魚プレート化石のご紹介でした。