この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト 化石 販売

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この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【ot457】

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この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その1)

人気のストロマトライトの標本です。この独特の層状は美しいだけでなく、大変深い意味があります。

この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その2)

ご覧ください!きれいな丸い形です。表面はつるつるになるまで磨き上げられています。本来は、ごつごつとした岩肌です。

この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その3)

さて、この層状の意味・・・。ストロマトライトは、なんと27億年前から現世まで存在しています。これは、シアノバクテリアが古代から現在まで活動し続けている証拠でもあります。シアノバクテリアは幅1mにも満たない(0.01mm未満)細菌で、絶えず、光合成を繰り返し、酸素を生み出す活動をしていました。この層は、その活動のサイクルを表しています。

この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その4)

すなわち、?この幾十にも重なる層は、光合成の営みの結果です。これら藍藻類の光合成がなければ、多種多様な生物が海中に大繁栄することになったカンブリア爆発にはつながらなかったことでしょう。

この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その5)

地球に酸素が増えた意味は、たんに好気性生物にとって都合の良い環境であるというだけでなく、オゾン層が生成されることで、強すぎる紫外線を緩和する役目もあったことでしょう。

この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その6)
この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その7)

ストロマトライトはそんな意義深い標本です。

この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その8)

この層の重なりが芸術的に美しく、見ていて飽きません。

この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その9)
この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その10)
この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その11)
この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その12)
この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その13)
この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト(その14)

直径5cmです。地球の活動を切り取ったストロマトライト。地球のミニチュアのように見えてきます。

ネームカード

商品スペック

商品ID ot457
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト
産地 Peru
サイズ 直径5cm
商品解説 この縞模様は地球の活動の歴史!地球に酸素を有難う!ストロマトライト

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

ストロマトライトとは?

人類、恐竜、三葉虫、アンモナイト、、、全員が感謝する球体

地球を生物あふれる星に一変させた石、ストロマトライト! この石ころに地球の歴史と生物の発展のはじまりが詰まっています。皆様、地球年表をごらんになったことはありますでしょうか。

現生の地球は大量に酸素が存在するので、ATP合成(生命エネルギーの生成)を積極的に行うことができます。そのおかげで、われわれ人類を含む生物が闊歩(かっぽ)しています。

当たり前の話ですが、酸素がなければ、われわれ生物は存在できません。

地球で初めて光合成し、酸素をくれた。すべての生物が感謝!

30億年前以前の原始地球では、そのような酸素はほとんど存在せず、二酸化炭素で充満していました。それゆえ、複雑で高等な生物は全く存在できませんでした。

と・こ・ろ・が・・・・

藍藻(らんそう)類やシアノバクテリアの出現で、”光合成”が地球中で行われ、二酸化炭素が減少し、酸素が増え始めました。

この、ありがたい、ありがたい藍藻類やシアノバクテリアが光合成を行い死滅し、また出現し・・・の繰り返しで巨大化した化石がストロマトライトなのです。

ストロマトライトは何でできている?

30億年前以上、藍藻類(らんそうるい・シアノバクテリアとも)の死骸と泥粒などによって作られる層状の構造をもつ岩石のこと。

どうやって巨大化する?

ストロマトライトとなる藻類が昼に光合成をし、泥や砂などの堆積物を取り込みながら夜に固化する。これの繰り返しでその高さを増していく。

ストロマトライト

先カンブリア代のストロマトライトの化石 画像「ストロマトライト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

ストロマトライト

現在のオーストラリア・シャーク湾のストロマトライト 画像「ストロマトライト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

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